終わることない夢を見たい!

ixは読まないでストーンズです。原石と音色って意味です。

防振双眼鏡を買いました

防振双眼鏡を買いました。

タイトルの通りです。「防振双眼鏡ほしいな〜」って人が、検索して引っかかるように分かりやすいタイトルにしました。

 

【結論】この先オタクでいるなら、計画的に買った方がいい。

 

買った人みんな言うやつじゃん。って思うと思うけど、ほんとそれしか言えないので、この後どういう経緯で買うことに決めたか、と、使った感想をまとめておこうと思います。

わたしが買ったのは、ビクセンの12倍です。

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【経緯】

  • 購入を決めた経緯

5〜6年前くらいに第一次防振双眼鏡ブームがジャニオタ(旧の名前で失礼しますね)の中で起こった時、自分は既にジャニオタでした。Jr.のファンだったので、現場は比較的多く、劇場クラスからホール会場くらいまでの規模で追っかけていた。その頃、ブームに乗っかって「防振双眼鏡ほしいなー」と思ってはいたけれど、「値段」と「会場の規模(ドームにはめったに行かない。アリーナもほとんど無い)」と「この先ずっとジャニオタでいるのか」の3つを考えた時に「この先ジャニオタでいるとも限らないのに、高い双眼鏡を買ってもきっと使わなくなる」と思い、購入を見送った。8倍の普通の双眼鏡は持ってたし。

次に購入を考えたのは2019年夏頃。ジャニーズJr.がドームでコンサートをするというので、久しぶりに松村北斗くん(SixTONES、自担、推し)がドームに立つことになった。これは、どの席からでも見えるようにしたい!と思い、防振双眼鏡の購入を考えたが、使ったこともない物をいきなり買うのはどうなのか?と思い、レンタルをした。ドームの天井席から使ってみて、たしかによく見えた。が、途中でデビュー発表があり、泣いたり興奮したりで、防振双眼鏡がどうこうではなくなった。よく見える!素晴らしい!とかいう記憶より「デビューするって〜!!!!!!」の記憶がほとんど。なので、レンタルして即購入には至らなかった。

そして、2023年冬、いよいよ購入することにした。きっかけは「自担がどうやらドームツアーしそうだぞ」という流れになってきたから。2023年春は、アリーナツアーから追加公演で2大ドームをした。その時の席が、ドームはスタンド後列か天井席だった。これまでホールやアリーナで観てきたので、ドームの距離はやはり遠すぎた。距離の遠さを嘆いていても仕方ないし、行ける限りはSixTONESのコンサートに行きたいし、楽しみたい。自分にできることは何か考えた結果の一つが「防振双眼鏡を買って距離を埋める」ことだった。

 

  • 購入までの流れ(インターネットと友達評)

地方在住、社会人オタク。実物を試して、価格を比較して、また観に行って…みたいな時間はあまり取りたくない。ある程度絞って、実物があるなら試して、即購入したい。

と、思い、インターネットで調べたら、よく使われているのは3社(ビクセン、キャノン、ケンコー)だと分かった。

防振使っているジャニオタの友人からも情報収集した。やはり防振はいいぞ、と言われた。倍率もメーカー使っている人によって違うことが分かった。ビクセン勢とキャノン勢とケンコー勢、それぞれいて、それぞれ使いこなしてる感じがあった。

ネットと友達からの評判を合わせると、倍率と明るさが大事。今使っているのが8倍なので、少なくてもそれ以上の倍率はほしい。倍率は12倍が理想。14倍だと視野が狭すぎるのかな?とも思った。あとは重さも気になる。うちわやペンライトなどパンパンに詰め込んだバッグにさらに重たい双眼鏡は入れたくないので、できれば軽いのがいい。そう思って、いざ実店舗へ!

 

  • 店舗で購入

行った店舗はキャノンの10倍、12倍。ビクセンの10倍、12倍、14倍。ケンコーの10倍?があった。

店員さんには「ドームでも、防振ついてないこの辺でも…」と、まずは普通の双眼鏡を勧められた。「いや、この辺のは持ってて…ドームだけど、もっと良いやつで見たいです」と言うと、防振の説明を聞けた。倍率と明るさが大事で、あとは持った感じが自分にあうのが大切と言われた。

10倍と12倍だと、やっぱり倍率が高い12倍の方が細かく見えるし、明るさの違いは正直言うと、明るい店舗内だとよく違いはわからなかった。そうなると、12倍か14倍。14倍のビクセンはよく見えるし、クリアだからよかったんだけど、コンサート約3時間片手で持つ(もう片方の手でペンライトを振る)ことを考えると、少し手から溢れる感じがした。あと、長い。

12倍のキャノンとビクセンを比べると、重さがビクセンの方が軽い。あと、キャノンは防振を使うにはボタンをずっと押しておかないといけない。(ゴムつけて常時ボタンを押せるようにするライフハックは見たことあるけど…)ビクセンはスイッチを切り替えれば防振が使えるのも楽だと思った。あと、接眼部分のフィット感がビクセンの方がしっかり合う感覚があった。(これは人それぞれだと思う)

店員さんは「明るさはビクセンで、機能としてはキャノンもカメラ会社なのでやはり良いものですよ」と教えてくれた。

そして「これにします!」と決めたのが、ビクセンの防振双眼鏡アテラⅡ 12×30です。

 

【決め手】

上にも書いてるけど、一応まとめる。

まずは、倍率。コンサートの楽しみ方として、ステージ全体を見るというより自担(推し)を追いかける時間の方が圧倒的に長いので、倍率高い方がいいと、店舗で見て思った。明るさや視界の感じも店舗で見てみると、各社違うのでそれはもう好みかも。アリーナでも使えるように倍率下げようかとも思ったけど、結局顔を見たいんだから、アリーナでも12倍でよさそう。

次に重さと持ち心地。私の場合は主な用途はコンサートで、たまに舞台。なので、片手で持つ場合が多い。しかもただ持つだけでなく、目の高さ、肩より高い位置でキープしないといけないと考えると、ペットボトル500mlの重さが限界だと思っていた。ビクセンは12倍なら500g以下。

あとは値段。店舗の店員さんが、なんやかんやで値下げしてくれたのはありがたかった。価格ドットコムの最安値近くで買えた。買うか、買わないかの迷いは店舗行く時にはもうなかったけど、チケット約10枚分と思うと安くはない。安くはないけど、その分1回のチケットの価値が爆上がりすると信じて購入した。

 

【使用感】

SexyZone福岡PayPayドームバクステ側40代列で使った。その前にホールでは使ったけど、いよいよ防振の本番。私の視力はコンタクト入れて0.8〜1.0程度。

センステから出てきた菊池風磨くん(推し)を見て感動。クリア!ニヤッと笑う顔がみえる!すごい!なにこれ!!!と、オープニングから鳥肌が。4KとかBlu-rayとか言った人、本当に語彙力あるよね。マジでそれだった。

 

  • メインステージ

4人がぎゅっと集まると4人全員全身見える。一人ずつの衣装の柄も見える。ニヤけてる風磨くんの顔も見える。

デビュー曲「SexyZone」をシャカリキで踊ってる28歳の菊池風磨も鮮明に見えた。そのシャカリキさが、昔アリーナコンサートでちょっと照れながら踊ってる風磨くんのことを思い出させてくれて、泣いた。帝劇でチャラついてた風磨が、ドームでSexyZoneシャカリキで踊ってるよ…って、右手にペンライト、左手に双眼鏡を持ち、SexyZone(曲)を泣きながら見てた。

最後の曲歌ってる時の、少し険しい顔も見えた。泣きそうに、涙堪えてるのが見えた。それを見て私はまた泣いた。防振双眼鏡アテラⅡとともに泣いた。泣いても手がブレてもちゃんと、風磨くんが見えた。

 

  • センターステージ

1人の頭の先からつま先までがピッタリ見える。顔の表情ももちろん見える。センステ近くで落下物が飛び出したんだけど、それが「SixTONESが昔コンサートのJAPONICA STYLEで大量に降らせた花びらと同じだ!」というのが見えた。あれは絶対ジャポの花びら。あと、松島聡くんが、タトゥーシール貼ってるのもセンステ登場した時には見えた。

 

  • サイドのリフター(センターステージから真横に花道をいった先あたりにある)

リフターに上がった風磨くんの顔がよく見える。リフター上で踊らないから、ブレない分、尚更よく見える。リフターと私の席の間に、防球ネット用のワイヤーがあって、それにピントがあって顔が見えない…ってことはあったけど、それくらい鮮明に視界が開けていた。

 

  • バックステージ

40列からだど、1人ずつ、バストアップの画角になる。他のメンバーは視界に入れられない。近い。バクステ横から上がるリフターがあるんだけど、そこに乗って上がると、めっちゃ近い。なんなら目が合った(感覚になれる)し、手も振ってもらった(気になれる)。リフター最高!リフターからお金をばら撒く演出があるんだけど、その字まではさすがに読めなかった。さすがに。

 

4年前に使った時は東京ドーム2階席から見たし、初めてレンタルで使ったので、うまく使いこなせなかったんだと思うけど、今回はきちんと使えた感じはある。よく見えた。操作は簡単だった。ほぼずっと持っていたので、途中で腕が疲れ、双眼鏡を左手から右手に持ち替えた。首は少し疲れた。でも、視界の良好さには変えられない。40台列でも楽しめた。泣いたし、感動したし。SexyZoneのドーム公演が今回とても自分は好きだったので、それを楽しめたのがとてもよかった。

 

 

 

 

と、いうことで、防振双眼鏡買った報告でした!また別の場所で使って、使用感書けたら書く!

購入にあたって、ネットで色々調べて、防振双眼鏡の先人オタクの皆さんのブログや記事もいくつも読みました。お世話になりました。

5年前に比べて防振双眼鏡の種類も増えているようなので、どこかの誰かの参考になれば…

 

 

さて!!!!準備は整いました。

SixTONESのドームツアー、連れてってね〜

松村北斗くんの「この役が好き!」結果発表〜

SixTONES松村北斗くん!

第46回日本アカデミー賞新人俳優賞並びに、話題賞俳優部門受賞おめでとうございます。

これを祝して、これまで演じてきた松村北斗くんの役でどれが好きですか?というアンケートをTwitterで実施し、207名の方に投票していただきました。

 

アンケート概要

・期間 2023年2月5日〜9日

・募集場所 Twitter

・投票数 207

・質問

Q1「松村北斗くん(SixTONES)がこれまでドラマや映画で演じた役の中で、どの役が好きですか?」

Q2「理由を教えてください」(任意)

Q3「北斗くんのファンですか?」

 

北斗くん、たくさん演じてきたけどみんな何の役が好きなのかな〜?って知りたくなったので、アンケートをした次第です。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

早速、結果発表していきます〜!!!!!!

 

 

 

まずは、同率5位2つから!7位以下は、その後にまとめて発表していきます。

 

5位

1つ目は・・・

 

浅田哲私立バカレア高校)です!【8票】

2012年4月。SixTONESの始まりであり、北斗くんの演技の始まりでもある、浅田哲也くんが5位です。

投票していただいた方からの声は以下の通りです。

一番最初に観たドラマだから。(北斗担)

ガチ恋だったので(北斗担じゃない)

当時はAKBのファンだったのですが、この作品をきっかけに北斗くんの可愛さ、かっこよさを知りました。(北斗担じゃない)

哲也くん自体のキャラクターが好きなのと、北斗くんの若さとのマッチ具合がツボだからです。カッコイイし青臭くて好きです。(北斗担じゃない)

あの役はずるい。好きになる人多いと思う。(北斗担じゃない)

かっこいい子だなあと思ってたときにバカレアを見て完全に沼落ちしました。(北斗担)

 

沼落ちや北斗くんを知るきっかけになった方が、投票してくださったようです。哲也くんは2番手(俗にいう当て馬?)ポジションとして、少女漫画的には欠かせないような役でしたよね〜

 

 

同率5位は・・・

宗像草太(すずめの戸締まり)【8票】

2023年3月現在、最新の演技のお仕事が、ランクインです。

草太さんはこのアンケートに入れるか迷ったのですが、投票していただいた方の理由を読みながら、ご意見を聞けてよかったなと思いました。

声の演技に魅せられたため(北斗担じゃない)

北斗くんありきでなく普通に映画を見に行っても間違いなく沼っていたから。(北斗担)

他の作品も見てますがどれくらい繰り返し見てるかを考えるとすずとじが一番多かったです。(北斗担)

キャラクター自体がとても魅力的で大好きだったのですが、北斗くんに限定して言うと、彼が今までしてきた・オタクが見てきた演技とは違った演技が多かった印象(「寒い…」とか本人も苦戦してた椅子に変えられたシーンの息遣いとか)で、彼の演技の幅に驚きました。そして、この経験を経た松村北斗の役者人生・表現者人生は明るいぞー‼️と思えました。(ご本人特定されそうなので中略)「お返し申すッ!!!!!!」から松村北斗さんが変身&名乗りをする未来が見えて興奮しました。侍戦隊シンケンジャーの変身と名乗り似合うと思います。(北斗担)

声だけでわかる、圧倒的な存在感に予告から鳥肌が止まりませんでした。戸締まり3回目ですがまだまだ見足りません!(北斗担じゃない)

 

声にコンプレックスがあったと、東海ウォーカーで北斗くん自身が書かれていましたが、これからも声のお仕事に期待する方が多いですね。楽しみです。

 

 

4位は・・・

高槻透ライアー×ライアー)です!【9票】

森菜々さんとW主演を果たした映画です。SixTONESの「僕僕」がエンドロールで流れた時はグッときました〜。

みな(湊)への好きという気持ちや心がモヤモヤしている感情が凄く伝わる演技をしていて透好きだなぁの気持ちになったから。(北斗担)

透の弱さと揺らぎがたまらなく好きです(北斗担じゃない)

一途な感じが可愛かったので!!(北斗担じゃない)

ツンとデレの両方が見れちゃうところ。(北斗担じゃない)

後天的に姉弟となった同い年の弟を演じるのが、年齢的には年下で実生活では第一子の姉という森七菜さんと、年齢的には年上で実生活では第二子弟の松村北斗が演じる事の妙を常に感じられる映画でした。とにかく、無邪気に無表情で突拍子もない行動に出る透をあの顔が時にかっこよく時に可愛く演じて、最高です。後、松村北斗は1回劇中で病むタイミングがないとダメという共通認識があると思うんですけど、透もしっかり病めるところまで病んでくれるので、天才です。可愛いしかない映画で、最高に可愛い松村北斗を見える素晴らしい作品でした。一番円盤で見返してると思います。(北斗担)

少女マンガ原作のキラキラ作品は選ばれた人しかできないし、キラキラものなのに実はちょっと深い内容だったので作品がまず大好き。普通に泣きました。北斗くんのビジュはもちろん良いし北斗くんのインタビューとかも含めて北斗くん自身が考えて透くんを演じ切ったことを一番個人的に感じられたから。(北斗担)

ビジュが1番好きだから(北斗担)

いつ観返してもビジュがいいから(北斗担)

漫画が原作でしたが、漫画から飛び出してきたような、見事な透くんでした。

 

 

いよいよベスト3の発表です。

3位は・・・

渡辺晴人パーフェクトワールド)です!【24票】

2019年4月クールの、デビュー前の作品です。茶髪姿に驚きましたが、実は義足だったというのも驚きの役柄でした。

北斗くんを好きになったきっかけのドラマだし、北斗くんの茶髪とわんこ感がたまらん!(北斗担)

初見でしたが、俳優さんかと思ったらジャニーズ事務所のアイドルが本業ということでインパクトに残った。(北斗担)

沼落ちのきっかけだから。今だからわかる、レアな茶髪ほくと。わんこで可愛い…(北斗担)

好きになって初めてしっかり見たドラマなのと、北斗くんのイメージと違って衝撃を受けたから(北斗担)

SixTONESも北斗も知らない時に観てたけど、今北斗くんを知ると、あれ本当に北斗?って思うくらい別人でしっかり役を作っててすごいなと思う(北斗担じゃない)

茶髪ワンコが好きすぎる!!!北斗くんの存在を知ったきっかけでもあるので思い出深いというのもあります。(北斗担)

晴人くん可愛かった!! 悲しくて強くて、人と喧嘩すらシーンが治安悪くてかっこよかったです。特に晴人くんが明るくそうで、普段見えない顔がいっぱい見れて好きです。デビュー前だし、大切な役だと思います。(北斗担)

怒っている晴人も笑っている晴人も感情ごとの表情が松村北斗ではなく、渡辺晴人として映像の中で生きているのがとてつもなく好きだった(北斗担)

可愛いかった(北斗担)

珍しく茶髪かつ割と明るめな性格でわんこみが強かったため(北斗担じゃない)

子犬っぽくて可愛いから(北斗担)

必死さと飄々さが共存していてすごくいい 顔がいい(北斗担じゃない)

かわいい!(北斗担)

「かわいいわんこ」という理由が多いですね。わかる、あれはわんこ。弟っぽさ全開のわんこ。

 

 

 

 

 

続いて・・・

 

第2位は・・・

 

小牧要(レッドアイズ)です!!!【54票】

2021年1月クールのドラマです。同じジャニーズ事務所の亀梨くんと共演しました。天才ハッカーの青年という役どころでした。

沼落ちのきっかけ(北斗担)

私の沼落ち役なので。それ以前の作品も以降の作品もほぼ全て履修済ですが、わんこ、犯人との繋がり、冷静なハッカーとしての顔など、多面的な魅力が詰まっていることと、何より思い入れがあり過ぎて大好きな役です。(北斗担)

一番好きなの迷ったけどやっぱりあの小生意気な感じ可愛いなと思うので。飼いたい。(北斗担)

見たい北斗くんをすべて見せてくれた最高の役だと思っています…!(北斗担)

要くん、高槻透、田渕くん(ワンコ系)、稔さん(言わずもがな)で悩みした…僅差で一番可愛かった要くんにしました!(北斗担)

北斗くんを知ったきっかけのドラマだから(北斗担)

かわいいかっこいいどっちも見れて、孤独なのに愛が強い、それで職業警察官!オタクの妄想か??ってぐらい見たい姿が全部見れました!(北斗担)

松村北斗ワンコさをこの世に知らしめてくれた有難い役だから。何よりもビジュが良すぎて誰もが惚れる。パーカーブカブカが似合いそうな役なのに北斗くんの体格が良くて少しパツパツなのも良き。(北斗担)

みたいで可愛かったのと、当番回の時の設定が私得だった(北斗担)

天才ハッカーわんこ❗❗❗❗❗❗(北斗担じゃない)

まず元犯罪者の天才ハッカーという設定が最高です!黒髪ふわふわワンコビジュも最高です!喋り方とか態度が生意気なところも最高です!さらわれがちだったところも最高です!!!北斗くんをめちゃくちゃ可愛いと思っている北斗担なので可愛いの最上級みたいな役の小牧要くんが大好きです。(北斗担)

わんこ!かわいい!(北斗担じゃない)

でかわいいので(北斗担じゃない)

わんこ かわいい(北斗担)

だったから(北斗担)

わんちゃんのように可愛く、厳しめな女性との組み合わせがたまらなかったので(北斗担じゃない)

かわいい、頭がいい、服が可愛い、顔が可愛い、かわいい。(北斗担じゃない)

可愛い(北斗担)

かわいいから!(北斗担)

本当にかわいくてかわいくてかわいくて……(北斗担)

ビジュアルが好みドンピシャだった(北斗担)

ビジュアルも好み、貴重なタイピングをみられるのも個人的に刺さりました。撮影現場で可愛がられてわんこ扱いが公式だったところまで含めて愛おしい要きゅんでした。。(北斗担)

他に魅力的だなと、好きだなと思うキャラクターがいない(どのお芝居も素晴らしかったけれど)(北斗担)

純粋にドラマ自体も面白かったし、難しい役どころを生意気さと可愛らしさの絶妙な愛されキャラでハラハラドキドキの中で唯一の癒しでした。1番続編を待望してる作品です。(北斗担)

役柄がおいしかった。ファッションも好き。(北斗担じゃない)

イッヌ❗パーカーが似合う❗味方だと思っていた善人が裏切り者だったムーブ最高❗(北斗担じゃない)

北斗くんを初めてみて、声と容姿に惹かれる(北斗担)

ワンコ系前科持ち天才ハッカー(撃たれる)は業が深すぎます。(北斗担じゃない)

みなさんからの投票理由に並ぶ「わんこ」「犬」「かわいい」の文字(笑)※分かりやすく、赤くしてみました。

当時の公式Twitterアカウントさんも犬の絵文字使って、北斗くんをワンコ認定していましたね。かわいいワンコな北斗くんが好きな方多いです!

また、それと同じくらい「生意気だったり、途中で裏切ったり、やっぱり戻ってきたり、という役柄」に惹かれている方も多数いらっしゃいます。まさに「業が深い」。それくらい素敵な役でした。続編希望ですね。

 

 

いよいよ!

 

映えある1位の!

 

発表です〜〜〜

 

第1位は・・・

 

 

 

雉真稔(カムカムエヴリバディ)です!!!!!!

稔さん〜〜〜!おめでとう〜〜〜(T  T)

言わずとしれた「カムカムの稔さん」。主な出演期間は2019年11月の1ヶ月だった稔さん。しかしその後の回想シーンなどで度々出演し、稔さんが映るたびにTwitterでは「#稔さん」がトレンド入りした稔さん。お茶の間のみんなの初恋だった稔さん。うちのおばあちゃんも大好きだった稔さん。

稔さんは、松村北斗くんの代表作となりました。おめでとうございます。

北斗くんに沼落ちしたのが稔さんだった。ずっと稔さん呼んでいて今でも見るだけで泣いてしまうくらい好きです。(北斗担)

この作品で北斗くんを好きになったから。(北斗担)

国民の初恋だからです。(北斗担)

松村さんの良さが最大限に引き出されているから。あのタイミングでしかできない役柄だと思ったから。あとは短髪のビジュアルがめちゃくちゃ好き。(北斗担)

素に近いんじゃないかなと思う。推しになったきっかけはレッドアイズだけど(北斗担)

あまりにも似合いすぎた。出演期間が短いのにこれほど胸にささる役が今後回ってくるか不安。(北斗担)

全部マッチしてた。ハンサム。(北斗担)

出演作品の中で1番良質で本人の雰囲気ともマッチしたから(北斗担)

昭和という時代の青年があまりにも似合いすぎていたから(北斗担じゃない)

昭和の時代のスパダリ感がめちゃくちゃ合ってる(北斗担じゃない)

実直。できる人間が過ぎる。(北斗担)

毎朝カムカムで稔さんにときめき、泣きながら出勤していました。稔さんのおかげで初めて朝ドラというものを完走しました。(北斗担じゃない)

ずっと自分の憧れであり、輝いている人でした。3週間程度の出演期間だったけれど、多くの人を魅了したのは演じたのが北斗くんだったからだと思います。(北斗担)

作品自体が好きなこともあり一番印象に残っています(北斗担じゃない)

名作!電車のシーン何回も見ました!(北斗担)

再登場でるいちゃんの隣に軍服姿で現れた時にあまりにも素敵過ぎて驚きました(北斗担じゃない)

8話の稔さんも98話の稔さんも思い出すと毎回泣きそうになります。安子への想いもるいへの想いもまっすぐと心に響き本当に良かったです。(北斗担)

私の初恋も稔さんだったような気がしてきたから(北斗担じゃない)

1番恋する気持ちになれたから(北斗担)

どの北斗くんも好きですが、稔さんが松村北斗史上最もいい男だと思います。来世結婚したいです。(北斗担)

本当に僅差で稔さんでした。北斗くんのおかげでカムカムに出会えたし、稔さんの登場シーンから心が奪われたままでした。(北斗担)

品行方正で眉目秀麗で頭脳明晰で儚げな稔さん役にぴったりだったから。(北斗担)

誠実さが滲み出た稔さん役がとにかく素晴らしかった。(北斗担)

世間に知れ渡るきっかけになった役だと思う。また、私の家族にも自分の推しを分かってもらえたから。(北斗担)

北斗くんが広く世に知られるきっかけとなった作品で、思い入れが深いからです!(北斗担)

個人的に朝ドラは北斗の俳優としての岐路だと思ってます。カムカムエヴリバディという良作で作中でも重要な人物、しかも満場一致でかっこいいと言われるような役をやれたことでみんなに好かれながら知名度を上げてSixTONESに大きく貢献したのが嬉しい。(北斗担)

初恋だった。いいシーンがあった。知名度上がった。北斗くんと役が合っていた。

それぞれいろいろな思いを抱えて朝ドラ15分を観ていたことが伝わりました。

SixTONES松村北斗くんとして、ジャニーズの松村北斗くんとして、俳優の松村北斗くんとして、注目されるような素敵なお芝居だったなーと思います。ありがとう、稔さん。

 

 

 

と、いうことで、ここからは7位以降の作品を紹介していきます!

7位・・・長峰柊磨(恋なんて、本気でやってそうするの?)【7票】

料理姿がとにかくかっこいいから!(北斗担)

かわいいから(北斗担)

途中までしか見てないけど、何か背負いつつふらふら生きてる感じがとても合ってた。パッと見黒髪だし軽薄な印象は受けないのに来るもの拒まずな役が自然で凄いと思いながら見てた(北斗担じゃない)

柊磨のビジュアル(北斗担

脚本や演出は置いといても演技としては最新作が1番上手いので(北斗担じゃない)

加納鉄平(一億円のさようなら)【7票】

イケメンで完璧ではなく普通の男性で夫で父親な役だったから(北斗担)

良いところもちょっとダメなところもあるキャラクターを人間味のあるお芝居をしていて大好きです。(北斗担)

市井の普通の人を演じる北斗くんがいちばん深い演技だったと思いました。(北斗担)

ただただ演技力が凄かったので(北斗担じゃない)

鉄平さんのようなサラリーマン・お父さんが実際にいそうで、リアルだったから。(北斗担)

 

9位・・・ダイケン(映画少年たち)【5票】

中一人一人にスポットが当たる時間が限られる中、彼の優しさと意志の強さ、切羽詰まった気持ちが凝縮されていて忘れられないから(北斗担じゃない)

優等生の内に秘めた息苦しさと仄暗さ、ハサミ、太陽の光で透ける耳。全てが性癖。あと時々出所後のダイケンは無事だろうかと考えてしまうので。(北斗担)

好きだから好きなので好き、つまり好き(北斗担)

教師を刺したあとのぼんやりとした姿が忘れられないから。(北斗担じゃない)

癖にささりました(北斗担じゃない)

 

10位・・・伊達翼(10の秘密)【4票】

全部といいたいですが、私が北斗担になったきっかけなので、やっぱり、翼くんですね(北斗担)

ナイフとピアノが似合う。ガチで(北斗担じゃない)

なんと言ってもピアノ!!!(北斗担)

戸田トシオ(黒の女教師)【4票】

一番最初に演技をする北斗くんを認識した。めちゃくちゃ好きなキャラクターだった。(北斗担)

陰のある役は他にも演じてるし、演技も翼君とかの方がよっぽど上手いけど、本人自身もまだまだ未熟なティーンだった時代にこの役を演じられたことは宝だと思う。あの時の、未熟すぎる松村北斗にしか演じられないものもある。(北斗担じゃない)

当時小学生だった私を狂わせた戸田トシオ 幸薄そうで裏がありそうで魔性の男 ああ戸田トシオ 戸田トシオ(北斗担じゃない)

 

12位・・・矢内高史(Piece)【3票】

当時、黒縁メガネをかけた矢内先輩に出会わなければJr.担になっていなかったからです。(北斗担じゃない

 

13位・・・犬飼一(女王の法医学)【2票】

ワンコの北斗くんが好きなため、めちゃくちゃに刺さる。(北斗担じゃない)

コメディが1番難しいのに、さらっと演じていて演技の上手さがよく分かるのと、茶髪大学生がひたすら可愛いから。(北斗担)

田渕剛(劇場版きのう何食べた?)【2票】

見た目はふわふわかわいくてしっかりはっきりズバッって言うの好きでした。ワンコとか要くんとかふわふわはかわいくて好きですね~。役でなければやっぱり哲也が好きなんですけれど(北斗担)

 

15位・・・百目鬼(ホリック xxxHOLiC)【1票】

それまで10年以上北斗くんのことは知っていたのに別に興味がなかったが、百目鬼静を演じる松村北斗くんに2時間で恋をし転げ落ちるように北斗担になったため。(北斗担)

竜崎歩(SHARK)

私が北斗担になったきっかけの役だからです。高校生ながらバンドへの想いを涙ながらに吐露するシーンは印象的で今でも忘れられません。笑美ちゃんのために一生懸命な姿もとってもかわいくて、わんこ歩くんが私の北斗担としての原点です。(北斗担)

林秀太(バニラボーイ)

(北斗担じゃない)

 

 

以上です。

投票していただいた皆さんのご意見は、どのあたりに入っていたでしょうか?!

 

 

 

続いて、

北斗担か、北斗担じゃないかでランキングが変わるのか、まとめてみました。

結果は!

 

どん!

 

 

 

北斗担の好きな役

1位 雉真稔 46票

2位 小牧要 32票

3位 渡辺晴人 15票

コメント見ると、「稔さんの役が北斗くんとあっていた」とか「北斗くんの良さが引き出されている」という北斗くんの良さを含めた評価や「世間に知れ渡るきっかけ」など役を通した影響まで含めた評価も多くてファンだからこそ稔さんの役を好きになった方も多いのかな〜と思いました。

 

北斗担じゃない方の好きな役

1位 小牧要 22票

2位 雉真稔 21票

3位 渡辺晴人 9票

小牧くんでした〜〜〜!稔さんかと思ったら、北斗担じゃない方からは小牧くんでした!!!かわいかったもんね〜〜〜!土曜日22時のジャニーズがよくやる時間帯のドラマだったからよく見られてたのでしょうか?かわいいイメージついてよかった!

 

 

 

と、いうことで、以上、松村北斗くんの「この役が好き!」の結果発表でした。

こうしてみると、この10年間でたくさんの役を演じてこられたんですね。どの役も大好きでしたが、改めて変幻自在な北斗くんに感動します。これからも、どんどん新しい役に挑戦していくであろう松村北斗くんに期待しています!

 

そして、繰り返しになりますが、ご協力いただいた方ありがとうございました。誰かの「じゃあ、この役の北斗くん観てみようかな」や「あの役良かったよな〜久しぶりに見よう〜」に繋がると嬉しいです。熱いコメントも、ありがとうございました。

 

 

最後にもう一度!

SixTONES松村北斗くん!

第46回日本アカデミー賞新人俳優賞並びに、話題賞俳優部門受賞おめでとうございます!!!!!!

【2021年版】北斗担、どこからどこへ?

2019年3月に「松村北斗くんのファンはどこから来て、どこに行くのかな?」と思い、アンケートを取りました。

結果はこちらです。

aner-hk10.hatenablog.com

 

この記事を書いてから2年半。大きく変わった社会と、ジャニーズと、SixTONESと、松村北斗くん。

どんな変化があったのか、知りたい!!!!!!ということで、再びアンケートを取りました。

 

 

その名も・・・

 

【第2回】北斗担はどこからきて、どこへいくの?

 

前回同様、

 

松村北斗くんのファンの、

松村北斗くんのファンによる、

松村北斗くんのファンのためのアンケートです。

松村北斗くんとはSixTONESのメンバーです。)

松村北斗 - Wikipedia

 

今回も、投票してくださった方、ありがとうございました。

まずはどういうアンケートだったのかを説明します。

 

    • 期間  2021年7月2日~11日
    • 募集場所  ツイッター
    • 使用ツール  グーグルのアンケート
    • 投票数 225(前回406)
    • 質問項目 

SixTONES 松村北斗くんを好きになったことのある人が、
松村北斗くんを好きになる前はどんな人を好きで、
松村北斗くんを好きになった後はどんな人を好きになったのか傾向を知りたくて作りました。(好きの基準は「担当」と呼ぶ程じゃなくても、いいな、気になると思った人でも構いません)

  1.  北斗くんを好きになる以前に好きだったジャニーズタレント(元ジャニーズも含む)は誰ですか?直近で3人まで教えてください。(例:山下智久、知念侑李、濵田崇裕)
  2. 北斗くんを好きになった以降に好きになったジャニーズタレント(元ジャニーズも含む)は誰ですか?直近で3人まで教えてください。(例:平野紫耀、永瀬廉、松田元太) 

 

1.は北斗くんを好きになった人は、そもそもどんな人を好きになる傾向があるのか、

2.は北斗くんを好きな人は、これからどんな人を好きになる可能性があるのか。

 

つまり、北斗くんのファンの過去と未来を探ってみよう!(あわよくば、自分の今後の担降り先を検討しよう )ということで、アンケートをした次第です。

結果はいろいろと分けて発表していきます。結果の後に、少しだけコメント(感想)を付けさせてもらいました。

そして、今回は、前回との比較もしています。

ただ、前回より投票数は減っていますので、単純な比較はできません。気楽に読んでみてください。

 

1-1. 北斗くんを好きになる以前に好きだったジャニーズタレントはいますか。

  • いる 200人
  • いない 25人

 【2019年】

  いる 386人

  いない 20人

 

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ここでの「いない」=「ジャニーズで初めて好きになったのが松村北斗くん」ってことです。

割合でいうと、2019年よりも2021年の方が「いない」率が増えていました。SixTONESとしても、松村北斗くん個人としても、テレビ・ラジオ・雑誌などに出る機会が増えたこの2年半。ジャニオタ以外の方から知られることが増えたんだろうと思います。そういえばSixTONESがテレビに出た後、Twitterで「シックストーンズのあの黒髪の子、だれ?!」ってツイートが流れてくる現象、よく見ました。ジャニーズの入り口の松村北斗くん。かっこいいですね。

 

 

 

1-2. 北斗くんを好きになった以降に好きになったジャニーズタレントはいますか。

  • いる   92人
  • いない 133人

 【2019年】

  いる  310人

  いない  98人

 

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自分以降、好きにならせない北斗くん再び!

2019年より2021年の方が「いない」率が高いのが面白いなーと思いました。約6割の方が松村北斗くん以降、ジャニーズの方を好きになっていない、と。(担降りされた方は、投票しにくかったのかもしれませんが…)「ジャニーズの松村北斗くん」ではなく、「松村北斗くん」として好きになったという方が多いのでしょうか。最近SixTONESが「ジャニーズらしくない」と評価されることも多いので、そのあたりも関係しているのかもしれません。

 

 

 

2-1.北斗くんを好きになる以前に好きだったジャニーズタレントは誰ですか?

アンケートの1つ目の項目です。個人名で集計しました。今回は「退所した人も含めて」としています。

はたして、気になる結果は・・・?!

 

1位(33人)二宮和也

2位(19人)松本潤

3位(15人)櫻井翔・山田涼介

5位(14人)赤西仁亀梨和也

7位(12人)玉森裕太山下智久

9位(11人)相葉雅紀大倉忠義大野智菊池風磨渋谷すばる

 

まずは10位まで。

1位は二宮和也くんでした!この2年半でVS嵐、24時間テレビ、嵐にしやがれ等テレビでの共演が増えたこと。ジャニーズの演技班の二宮くんと、演技に力を入れて頑張っている北斗くんには通じるものがあること。さらに、北斗くんが懇願して、二宮くんからコンサートでの最初の挨拶「いらっしゃいませ~!」をお借りしていることも、二宮くんのファンの方の目に留まる機会になったのかもしれないですね。ちなみに、2020年1月からのデビューコンサートでも、2021年1月~6月のコンサートでも「いらっしゃいませ~!画面タッチいいですか?」の挨拶をしていました。ニノさん、ありがとうございます!
2位は、またしても嵐から松本潤くん!ただ、MJと北斗くんの共通点ってあまり思いつかなくてですね…。この2位は、個人的にはびっくりな結果でした。やはり先輩との共演の機会が増えたのは大きいですね。デビューしたことにより、同じ音楽番組に出ることも多かったですしね。その辺りが影響しているのかな。

3位は、櫻井翔くんと山田涼介くん。櫻井翔くんは2019年の1位でした。

山田くんは、バックについていた経験もありますし、その時からのファンの方なのか、久しぶりに北斗くんを見て「あの時の!」ってなった方なのかはわかりませんが、大きくなった北斗くんを見てもらえてたら嬉しいですね。

5位は、赤西仁くんと亀梨和也くん。「スト担はハイフン多い説」は割と有名ですが、北斗くんも例外ではなさそうです。デビュー直前まで、いや、デビューコンサートでもKAT-TUN曲、仁くん曲を歌ったSixTONESですので、KAT-TUNのファンの皆さんに北斗くんが見つかるのは「分かる~」ですよね。亀梨くんとは、2021年冬ドラマ「レッドアイズ」で共演してますので、その影響もありますかね。

7位は、玉森裕太くんと山下智久くん。玉森くんといえば、ぴんとこなでの共演ですが、それ以降の共演やつながりってあったかな?山下智久くんは、北斗くんが入所以来ずーーーーーっと尊敬する先輩として名前を挙げていた方です。見つかる機会も多かったのでしょうね。

9位は4人。相葉雅紀くん、大野智くんはまたしても嵐から。5人ともランクインです。大倉忠義くんは、関ジャニ∞としては1番多かったです。菊池風磨くんは前回の2位です。渋谷すばるくんは、事務所を辞められましたが、ストイックな感じが個人的には似ているかな?と思っています。

 

11位以下はこちらです。

14位(8人)伊野尾慧・中島健人錦戸亮平野紫耀

17位(6人)岸優太

18位(5人)加藤シゲアキ手越祐也堂本剛

21位(4人)有岡大貴・北山宏光小瀧望安田章大・増田貴久・丸山隆平森田剛

28位(3人)中丸雄一・藤ヶ谷太輔三宅健横山裕

32位(2人)生田斗真岡田准一木村拓哉桐山照史小山慶一郎重岡大毅・髙橋海人・滝沢秀明堂本光一戸塚祥太・永瀬廉・中村海人・濵田崇裕・松島聡

45位(1人)浅香航大鮎川太陽井上瑞稀・井ノ原快彦・上田竜也内博貴大橋和也岡本圭人神山智洋河合郁人坂本昌行・真田佑馬・ジェシー・鈴木舜映・髙木雄也・高橋恭平・髙橋優斗・田口淳之介田中聖・知念侑李・長瀬智也中間淳太中村嶺亜中田大智・中島裕翔・二階堂高嗣松崎祐介マリウス葉村上信五・森継亮太・諸星和己安井謙太郎・矢花黎・薮宏太

 

以上が「北斗くんを好きになる以前に好きだったジャニーズタレント」です。77人いました。多いですね~。いろんなところから北斗くんが見つかっています!!!

 

2-2.北斗くんを好きになる以前に好きだったジャニーズタレントは誰ですか?(比較編)

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前述の通り、今回の回答数は前回よりも減っていますので、順位の変化は単純に数が集まっていないだけかもしれませんが、比較したかったので比較してみました。

前回1位だった櫻井翔くんは3位へ。前回2位だった二宮和也くんが1位になりました。やはり「いらっしゃいませ~!」をもらったことの影響が大きいのでしょうか。

ファンの多さもあると思いますが、嵐の皆さん5人とも10位以内にいるのも、さすがだなと思いました。活動休止前2020年の、1年間のあの時期にSixTONESがデビューしたのは、いい時期でしたね。

そして、根強い赤西仁くんファンの皆さん!2019年以前もSixTONESとしてKAT-TUN曲歌ってきましたが、2020年のデビューまで、ずっと歌って踊ってきましたからね。順位大きく変わってないです。

 

 

2-3.北斗くんを好きになる以前に好きだったジャニーズタレントは誰ですか?(グループ編)

アンケート項目1つ目をグループごとに集計しました。2021年8月現在のメンバーです。

 

V6(11人)

KinKi Kids(7人)

嵐(89人)

NEWS(10人)

関ジャニ∞(23人)

KAT-TUN(18人)

Hey!Say!JUMP(31人)

Kis-My-Ft2(20人)

Sexy Zone(22人)

ABC-Z(3人)

ジャニーズWEST(12人)

King&Prince(18人)

SixTONES(1人)

なにわ男子(2人)

Travis Japan(2人)

Hi Hi JETS(2人)

7MEN侍(2人)

 

以上です。嵐が多いですね、やはり。しかしながら、前回よりもいろいろなグループにばらけているなーという印象です。「北斗くん以前にジャニーズで好きになった人がいない」率が前回より多いことと投票数減少により、ここに出てくる人数も減っています。

また、SixTONESよりも後輩のグループ結成も増えていますが、そこからも少なからずファンを獲得しているもの分かりました。

これからはJr.時代よりも先輩の曲を歌う機会が減るので、SixTONESが「うちのグループの曲を歌ってくれた子達」という入口は減ると思いますが、逆にSixTONESの曲を後輩が歌ったことによって、SixTONES松村北斗くんのことを知るというパターンも出てくるかもしれないですね。(期待を込めて言っています)

 

 

 

3-1.北斗くんを好きになった以降に好きになったジャニーズタレントは誰ですか?

アンケート項目の2つ目のです。個人名で集計しました。今回1項目目同様に「退所した人も含めて」としています。

結果は・・・・・

 

1位(11人)松田元

2位(8人)作間龍斗・矢花黎

4位(6人)ジェシー七五三掛龍也森本慎太郎・正門良規・田中樹

9位(4人)京本大我黒田光輝・大西風雅

 

まずは10位まで。

今回の1位も松田元太くん。前回も1位だったので、そのままなのか、新しく松田くんの沼にハマった方なのか。Travis Japanとは、SixTONESがJr.チャンネルを卒業した後もYoutubeでコラボしたり、少年倶楽部に一緒に出たりしてますしね。北斗くんに強くイケる数少ない後輩の松田元太くん。絡みも多いので、納得ですね。

2位は作間龍斗くん。斗がつくJr.で雑誌に載ったの、懐かしいですね。北斗くんも作間くんのことは気になっているみたいなので、ファンの皆さんもそのまま作間くんの沼ハマコースなのでしょうか。

そして、矢花黎くん!!これ驚きなんですけど!!!進撃の矢花!!!!!!北斗くんから矢花コースっで一般的なの?!確かに矢花くん所属の7MEN侍はSixTONESの曲、よく歌ってくれてますし、共演も多いですし。いやー、これからどんどん増えそうな矢花ルート!!!!!!!

4位はジェシー七五三掛龍也森本慎太郎・正門良規・田中樹。SixTONESから3人います。北斗くんを入口に、他のメンバーの良さに気付くパターンですね。

七五三掛龍也くんは、同期!ここ数年「しめと同期」の発言が増えていますし、2021年2月には、映画で共演もしました。同期つながりで良さ発見したのでしょうか。素敵な絆ですね。

そして、正門良規くん。分かる~。わたしもここ~。共演は映画少年たちくらいですかね。でも、何か似てるところあるんですよね。分かって~。Aぇ!groupはSixTONESっぽいオラオラギラギラが似合うところもあるので、そのあたりが響いているのかもしれないです。

9位は、3人。まずは京本大我くん。はいはい、きょもほく~。いいよね〜!!!!(雑でごめんなさい)

黒田光輝は、「尊敬する先輩」として北斗くんの名前を出してくれている後輩ですね。最近、雰囲気似てきたなーと思っていますが、どうですか?いつか、SixTONESの曲、歌ってほしいです。

大西風雅くんもランクインです!甘い顔して、毒舌を吐くところ、頭のキレの良さは似ていると思います。関西Jr.では正門くんに続いて2番目です。

 

12位以下はこちら。

12位(3人)佐久間大介川島如恵留・髙橋優斗・中村海人平野紫耀・本髙克樹・渡辺翔太・SixTONES

20位(2人)阿部顕嵐・安嶋秀生・猪狩蒼弥・浮所飛貴・内村颯太・髙地優吾・寺西拓人・永瀬廉・橋本涼・檜山光成・深澤辰哉・松尾龍・宮近海斗安井謙太郎

35位(1人)赤名竜之介・今江大地・岩本照・大西流星・岡﨑彪太郎・岡佑吏・織山尚大・影山拓也・梶山朝日・金指一世・川崎皇輝・川崎星輝・菊池風磨・越岡裕貴・佐野晶哉・嶋﨑斗亜・神宮寺勇太末澤誠也・髙橋海人・高橋恭平・中島健人長妻怜央中村嶺亜西畑大吾・林蓮音・深田竜生・藤原丈一郎・松倉海斗・松島聡・宮館涼太・向井康二目黒蓮・森田美勇人・ラウール・横原悠毅・横山裕

 

以上が「北斗くんを好きになった後に好きになったジャニーズタレント」のみなさんです。今回は70人いました。Jr.時代に一緒に活動していた人たちを中心に、たくさんの後輩の名前が挙がっています。先輩もいます。北斗くんはあまり後輩とのつながりを大々的に発言する方ではないので、北斗くん発信というよりは投票してくださった方ご自身で見つけた新しい好きな人なのかもしれないですね。

また、「SixTONES」と投票してくださった方もいらっしゃいました。(もしかしたら個人名じゃないとダメだと思い、メンバーに分けた方もいたかもしれないです。お気遣いありがとうございました)そのまま集計に入れています。北斗くんがSixTONESの入り口になっているなと感じる投票結果です。

個人的には、こちらの部門の方が気になっているので、北斗くんを好きになった方のその先のジャニーズタレントの方々については、今後注意深く見ていきたいと思っています。塩顔で、賢くてちょっと毒舌、パフォーマンスで堕とす!みたいな人が多いかな?主観ですが。

 

 

3-2.北斗くんを好きになった以降に好きになったジャニーズタレントは誰ですか?(比較編)

 

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前述の通り、今回の回答数は前回よりも減っています。

さて、1位は変わらず松田元太くん!

2位も佐間くんは変わらずですが、矢花くんが入ってきました。前回は投票が入っていないので、2年半の活躍の結果ですね。7MEN侍の今後の活躍が楽しみです。

また、前回同様SixTONESのメンバーがたくさん入っています。北斗くん入り口で他のメンバーを好きになるパターンは2年前と同じなんだなと思います。

 

 

3-3.北斗くんを好きになった以降に好きになったジャニーズタレントは誰ですか?(グループ編)

 

関ジャニ∞(1人)

ふぉ~ゆ~(1人)

Sexy Zone(3人)

King&Prince(7人)

SixTONES(27人)

Snow Man(13人)

なにわ男子(4人)

Travis Japan(15人)

Hi Hi JETS(15人)

美少年(3人)

7MEN侍(12人)

少年忍者(14人)

Jr.SP(3人)

IMPACTors(2人)

Lilかんさい(6人)

Aぇ!group(8人)

後輩グループが多いですが、東京だけでなく関西Jr.のグループもいます。前回よりも、Jr.のグループが結成されたので、細かい結果になっています。デビュー以降はSixTONESの曲を歌ってくれるグループも増えたので、今後も楽しみです。Lilかんさいは雑誌で「SixTONESさん、かっこいい」と言ってくれていたので、いつか歌ってくれるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

以上で「【第2回】北斗担、どこからどこへ?」アンケートの結果発表を終わります。

投票してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

拡散してくださったみなさん、ご協力いただきありがとうございました。

結果をお待ちいただいていたみなさん(いると信じて…)集計が遅くなって申し訳ありません。1か月も待たせてしまいました。結果はいかがでしたか?

 

今回も長文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました!!!

 

さて、

新曲マスカラ聴こうね~(^ ^)

 

 

 

~今回もこっそりあとがき~

2020年1月。松村北斗くんが所属しているSixTONESはCDデビューをしました。

前回アンケートした2019年3月以降、SixTONESは単独のYoutubeチャンネルをもつようになりました。Instagramも始めました。TVは音楽番組だけでなく、バラエティにも出るようになりました。CDリリース時期はもちろんですが、宣伝のない時期でも出るメンバーがいるようになりました。紅白歌合戦には、デビュー前とデビュー後にそれぞれ出演しました。単独のラジオ番組は、オールナイトニッポンサタデースペシャルという歴史ある枠で始まりました。

松村北斗くんは、連ドラに立て続けに出演し、映画の主演も果たしました。来期の朝ドラ出演も決まっています。

SixTONES松村北斗くんそれぞれともに、世間から注目される機会が増えた2年半でした。

 

そして、ジャニーズ事務所も大きく変わりました。社長が変わり、副社長が変わり、先輩方の退所やグループの活動休止や解散など続いています。「世代交代」と一言で片付けてはいけないような出来事がたくさん起こりました。 

社会的にも、ジャニーズ的にも、SixTONESとしても、松村北斗くんとしても、大きく変わった2年半の間に、ファンの皆さんはどんなところからいらっしゃって、どこへ行かれるのでしょうか?

わたしの主な生息地はTwitterです。2年半の間に、別のグループを好きになった友達、新たに推しを増やした友達、別の界隈に沼落ちした友達、ずっと北斗くんやSixTONESを応援し続けている友達。TLにはいろんな人がいました。だから、再びアンケートを取らせていただきました。みんな元気かなー?と思いながら。協力してくれた皆さん、本当の本当にありがとうございました。楽しく集計しました。おもしろい結果でした、よね?

 

きっとこれから、もっといろんな人に知られていく松村北斗くん。わたし自身は、今後も、傾向と対策をしながら、北斗くんのファンを続けていきたいと思っています。

#SixTONES #松村北斗

戻れない時代(とき)を振り返る

 

2020年が終わった。

そして、2021年1月22日、デビュー1年目が終わった。

 

2020年、いろいろあった。私自身は3月から大きく仕事内容が変わり、6月からは通常業務に戻ったものの、一度考えたものがダメになったり、新しく仕事が増えたりして働き方改革とはほど遠い生活を現在進行形で送っている。

 

 

2020年、SixTONESはデビューした。待ちに待ったデビュー年。華々しくデビュー1年目を駆け抜けてくれた。多くの制限の中で私も楽しんだ。ジャニーズJr.松村北斗のファンとしては見られなかった、まだまだ新しい北斗くんの一面を見られた。

この先ずっと「2020年のデビュー年は大変な年だった」だけが記憶に残るのは、なんとも悔しいので、後で振り返った時に「2020年のデビュー年は大変だったけど、それなりに楽しかったよね」くらいは言える日記を残しておこうと思う。

 

脳内お花畑でいいじゃないか!思い出は美化されるんだ!!

それでは!スタ――――――――ト!!!!!!*1

 

 

 

 

 

  • カウントダウンコンサートにデビュー組と並んで出られた

2020年1月1日。2019ー2020年のジャニーズカウントダウンコンサート、SixTONESはデビュー曲を東京ドームで歌った。これまでのカウントダウンコンサートには、出演していたものの、地上波放送前にオリジナル曲を歌わせてもらい、放送中は先輩のバックについて踊るのみだった。それが、ついにデビュー組の先輩たちに紹介されて、地上波放送中にデビュー曲Imitation Rainを歌わせてもらった。客席の「きゃーーー!」という盛り上がりは、デビュー組の先輩ファンからの祝福のようでとても嬉しかった。立ち位置としては、デビュー組とJr.の真ん中くらいだったから、来年はシャッフルメドレーとかに参加できるといいな、と思っていた。

 

  • デビューコンサートでデビュー曲を聴けた

これは、本当に運がよかったんだと思う。2月末以降続々とコンサートが延期・中止になる中で、デビューコンサートができた。行けた。デビュー曲を観ることができた。別界隈でハマったグループも2020年デビューで、現場で見るのを楽しみにしていたけど、結局いまだに生で見られていない。横アリ・福岡・大阪までで終わってしまったけど、それでもデビュー前とデビュー後に生現場に行けてよかった。中止・延期になった会場については、いつか行きたいと思っている。行くつもりで交通手段や観光考えたし。

 

  • TGCしずおかに出た

遠い昔のようだけど、2020年TDCしずおかに出た。北斗くんがランウェイ歩いてた。花柄のブルゾン着て、カッコつけて歩いてた。SixTONESは歌ってた。 アウェイの環境でもRAM-PAM-PAM歌うSixTONESSixTONESらしくて好きだなーって思った。近くにいた坂道オタのお兄さんたちが「ジャニーズじゃね?かっけー!」って言ってくれてたの嬉しかったな。この1年男性ファン増えたらしいけど、ぜひ現場でSixTONESを見てほしい。半日以上たちっぱなしで大変だったけど、大トリで声援めっちゃ大きかったから、全部どうでもよくなった。ちなみに、TDCで初めて見て、周りの若者はキャーキャー言ってたけど、自分は名前くらいしか知らなかった人達を2020年年末にめっちゃ見るってことがたくさんあったから、あの場にSixTONESが出たことは非常に意義はあることだったな、と思う。

 

  • デビューCDが手に入った

「CDが売れない時代」と言われているのに、初週でミリオン突破した。すごい。同時デビューで、6形態で、スノスト名義で。いろいろといわくつきではあるけれど、めっちゃ売れた。話題になった。今でも音楽番組などで話題になっている。記録になっている。それでいいじゃないか。だって、デビューしたんだもん。

デビュー日前日に、地元のタワレコフラゲした。その時に店員さんに「デビューおめでとうございます。」って言われた。その一言が嬉しかった。私がデビューしたわけじゃないのに。CDショップでCDを買うなんて久しぶりだった。ずっと応援していたグループのCDが手元にあったら、ファン同士が対立してるのなんて、どうでもいいなと思った。売れたことも嬉しいけど、そもそもCDが手元にあるということが嬉しい。デビューしたんだな。

 

オリコンは2グループのCD合算だけど、ビルボードは売り上げ枚数以外にもツイッター等の指標もあり、そこで1位にさせよう!みたいな動きがファンの中に起こった。デビュー曲の曲名とグループ名を入れたツイートをたくさんすると、その数が集計されてビルボードのランキングに反映されるらしい。デビュー週に、SixTONESのファンが普段のツイートにデビュー曲とグループ名を入れて呟きまくった。SixTONES本人たちもアイランドTVを更新しまくった。それを見たSixTONESにゆかりのあるグループのファンの方々が、「○○担から援護射撃」「○○担から愛をこめて」などセンス溢れるタグが流れてきてにやにやした。ジャニオタセンスありまくりなんだよなーと思った。私のいちばん好きなタグはジェシーを尊敬してやまない小島くんの所属するAぇGroupのファンの方による「#ビバの恩返し」である。鶴かよ。本人たちにも届いていて、1月26日のコンサートMCでは、そのことにふれていた。ついでに、この動きの影響なのかは不明だけど、2020年年末にTwitterで発表された「2020年一番呟かれた芸能人」でSixTONESが1位になった。

バチバチやり合っていたように見えたかもしれないけど、私の主な生息場TwitterのTLは楽しそうだった。気がしている。疲れてる人もいたけど。ビルボードの集計とかランキングとか初めて知ったし。戦っている、というよりは楽しんだデビュー週だったと思う。賛否両論あったのも知ってるけど。

 

2019年夏に岡村さんのオールナイトニッポンの代打、2020年正月にニッポン放送でお昼のラジオ番組、そして4月からオールナイトニッポンサタデースペシャルのレギュラーになった。いつかSixTONESにやってほしい仕事ベスト3が、CM・ブログ・ラジオだったので夢が叶った。しかも、由緒正しいオールナイトニッポンNHKの方のラジオも好きだったけど、オールナイトニッポン始まってからはオールナイトニッポン派になった。田中樹がレギュラーで、それ以外の5人が週替わりで登場という形だった。4月に始まって、2回目以降はしばらくリモートでの放送。スタジオに戻ってからもアクリル板越しらしい。けど、めっちゃ面白い。2020年は世間的にもラジオ需要が高まったらしいし、私もラジオを聴くようになった。土曜日の夜でも出歩けなくなった2020年、サタデースペシャル枠で1時間半ひたすらコンサートMC状態で笑えるのは楽しかった。オールナイトニッポン常連のハガキ職人さん達とSixTONESのやり取りが楽しすぎた。少しずつオールナイトニッポン用のSixTONESの形ができてきて、リスナーとやり取りしながらSixTONESのラジオができてて、楽しい。今まで聞けなかった近況や、オチのない話や、剛腕リスナーからのツッコミは毎回お腹抱えて笑ってる。ラジオがなかったら観られなかったSixTONESの一面が観られて、オールナイトニッポンには感謝しかない。

 

  • 5月1日の記念日にいろんなことがあった

SixTONES結成5周年」「個人ブログ開設」「Youtube更新」「初インスタライブ」と盛りだくさんな1日だった。この時は緊急事態宣言真っただ中、第1波真っただ中だったから、ステイホーム中で、誰かと一緒にお祝いはできなかった。でも、家で次々と更新される記念日のもろもろに「5年って早いなー」と噛みしめていた。初めてグループ名をもらったことを知ったあの日、おめでとうと言っていたの何倍もの人が5周年を祝っていた。記念日を狙って、色々更新するSixTONESのことを「大事にするギャルみたい」って友達と笑った。ゴールデンウィークなのに外出できない日々はつらかったけど、その後たくさん更新される個人ブログを楽しみに、ステイホームを頑張った。

 

  • 雑誌にめちゃ載った

結成して1,2年の頃に掲載される雑誌といえば、アイドル誌5誌のみ。たまに載るテレビ誌。3、4年目になるとファッション誌も増えてきたなと思っていた。映画やドラマの時にはまあまあ出るようになった。でも、この2020年めっちゃ雑誌に載った。タウン誌や週刊誌、音楽誌にも載った。小さい記事ではなく、集合ページと個人ページがあったり、ピンナップが付いたりすることも増えた。最近は表紙になった雑誌とか、特に写りが良いと自分で判断した雑誌とか、インタビューが胸を打った雑誌とか、購入する雑誌は厳選しているようにはしているけど、それでも積ん読雑誌が増えている。1ヶ月の間にいろんなSixTONESが見れて、読めるのは嬉しい。

 

  • テレビにめちゃくちゃ出た

一時期「地上波ほとんど出ていないのにテレビ誌に載るSixTONES」な時期があったから、それを思うと、この1年のテレビ露出はすさまじかった。我が家のHDDレコーダーが何度も悲鳴を上げた。デビュー以降1年間でシングル3枚アルバム1枚コンサートDVD1枚をリリースし、そのたびに宣伝のために、朝の情報番組、バラエティ番組、クイズ番組などとにかくたくさん出た。SixTONESで自動予約設定してると、知らないうちに予約してくれるものがいくつもあった。北斗くんは個人バラエティはほとんどなかったけど、ドラマに2本出た。(2021年1月からも含めると+1本)2020年1月期の10の秘密では「松村北斗SixTONES/ジャニーズJr.)」という表記だったのが、デビュー日以降は「松村北斗SixTONES)」に変わったのが、嬉しかった。2020年10月からの1億円のさようならでは、2児のパパ役になっていて毎週新しい北斗くんを観られた。

 

デビューして、何年か経って、北斗くんが主演して、SixTONESが主題歌歌うドラマか映画があるといいなーと思っていたら、2020年6月23日主演映画が発表された。ライアーライアー。主演松村北斗・森七菜という発表以降、共演者発表、クランクアップ報告、公開日発表、そして主題歌発表。とにかくライアーライアーの何かが更新されるためにわくわくが止まらない。2021年1月下旬現在、松村北斗の雑誌祭り真っ最中。「いつかあるといいな」がデビュー年にかなうなんて思わなかった。嬉しい。嬉しい。

 

  • Jr.時代の曲がCDになった

Jr.時代が長かったSixTONESには、たくさんの未音源曲があった。それがシングルNAVIGATORとアルバム1STでCDになった。今までSixTONESの曲を聴こうと思ったら、少年倶楽部かコンサートに行くかYoutubeのコンサート映像か、しかなかったのがCDになった。今までの音源は客の「キャー!」っていう声が入っていたけど、CDになったらきれいな音しか入っていない。大好きで大切な「この星のHIKARI」は2番も聞けた。最高だった。

 

夏や年末の大型歌番組にたくさん出演したことで、ジャニーズ事務所の先輩方と絡むSixTONESがたくさん見られた。このご時世、ソーシャルディスタンス云々の関係で密にはなれないけど、シャッフルで歌ったり、先輩の曲をカバーしたり、カバーしてもらったりした。Jr.時代よりも、ジャニーズ事務所の一員であることを感じた。先輩たちから「ストーンズ」の名前が出ることも増えた。北斗くんがVS嵐に出演した際には、嵐のコンサートでの二宮先輩のあおりの話題を出し、SixTONESのコンサートで使用する許可も得た。いつかSixTONESみんなで来てねと言ってもらえたこともSixTONESのコンサートで話していた。縦社会のジャニーズ事務所の1グループとして、きちんと立ち位置があることが嬉しかった。

 

  • アルバムが出た

オリジナル曲をもらえるのは1年に1曲、多くて4曲。それが当たり前だったから、アルバムが出ると新曲がたくさん聞けることに改めて驚いた。新曲が一気に10曲以上。いろんなジャンルの曲があった。年に3枚のシングル、1枚のアルバム、アルバム引っ提げてコンサートツアーというジャニーズ既定ラインに則ったリリースだった。ペア曲もあった。きょもほくぅ…

 

  • Imitation Rainが好きになった

別に嫌いだったわけじゃない。初めてデビュー曲として聴いた2019年11月の時は「これがデビュー曲?!」と驚いた。デビューツアーで初めて聴いた時にはその前の語りでJr.時代のあれこれを話されるから、泣きながら観るしかなかった。デビュー日近辺は歌番組で聴きまくった。デビュー後のツアーで聴いた時には、これでデビューしたんだな、生歌を噛み締めた。その後、2nd、3rdとシングルを出して、年末の歌番組でまたImitation Rainを聴くことが増えた。何度も何度も聴いたImitation Rainが、より好きになった感じがした。特に紅白でのImitation Rainを聴いた時には「良い曲もらったなー!YOSHIKIさんありがとうございますー!!」って気持ちでいっぱいになった。

 

 

と、振り返ると、やっぱり楽しいことがたくさんあった。

 

多くのことが中止・延期になったし、もしかしたら発表されないまま流れてしまった仕事もあったのかもしれない。デビューコンサートの残りの公演だって、1STアルバムツアーの初日だって、行けるものなら行きたかった。オタク友達とああだこうだ言いながら、オタク最高!って言いながら乾杯したかった。「たられば」を上げたらキリはないし、今も「今すぐ新幹線乗って現場に行きたい」と思っている。1年の中で応援の熱量は上下したし、疲れて少し離れた時期も、実はあった。

でも、2020年、生きてるだけで頑張ったと言われた年に、こんなに楽しいことを提供してくれたSixTONESには感謝している。2021年もまた、楽しくSixTONESファンを続けられますように。

 

 

デビュー1周年、おめでとうございました!

*1:2020年と言いつつ、2021年の今日までのことも少し入ってます。あしからず。

聞き逃すな 始まりの合図

SixTONESの3枚目のシングルが11月11日に発売されました~!いえーーーい!!

「1年間で3枚のシングルを出す」はジャニーズ既定ラインだと思っているので、順調にデビュー組としての道を歩いているSixTONESにただただ喜びを感じています!うれしい~!これがデビューか!を実感する日々です。

 

 

音楽知識もないし、文章力もないので、歌詞解釈ブログとか楽曲解説ブログとかは書けないんですが、NEW ERAが曲としてとても良かったので、それだけ伝えようと思います。

うん、NEW ERA良いぞ。

 

 

 

で、何が良いのかということなんですが・・・

NEW ERAの歌の長さは大きく分けて3バージョンあります。TV editとYoutube ver.とフルサイズ。

そのそれぞれが、曲としてちゃんと完結しているんですが、それぞれ曲の表情が違うんですよ。それがすごくいい!短いと物足りなく感じたり、長いと間延びしそうだけど、全くそんなことない!どれもそれぞれの良さがあって、いいんです。

 

 

まず、わたしが初めて聴いたのは「NEW ERA-TV edit-」でした。アニメ「半妖の夜叉姫」のオープニングとして流れるのをテレビの前で待っていました。10月3日の17時半過ぎの出来事です。

初めて聴いた感想は「すごーい!アイドルっぽーい!デビュー3作目にして一番ジャニーズっぽい曲もらえたー!!」でした。アニメ主題歌、最高だなと思いました。前作NAVIGATORもアニメ主題歌でしたが、深夜アニメだったのでかっこいい感じが強かったように思うのですが、今回のNEW ERAはとてもアニメソングっぽい。アニメ全然詳しくない一般人から見たアニメソングってこんな感じ、王道キタコレと思いました。

イントロは1秒くらい。ギターの音がしたらすぐサビの「走りだそう 連れて行こう 約束の場所へと」が始まります。間奏も短めですぐにAメロ。子供向けのアニメの主題歌ということを意識してなのか、英語も中学校で習いそうな易しい単語や構文だなと思いました。子どもにも歌いやすそう、ラップ以外は。Bメロが終わるとまたサビ。最後は「アーイアーイアイ アーイアーイアー」で終了。

歌詞も前向きだし、明るいし、NEW ERAという題名そのまま「新しい時代に連れてっちゃうぜ、いえーーーーい!」みたいな印象でした。曲を聴くと「どんな衣装で歌うのか」「どんなMVになるのか」というのがいっそう楽しみになってきます。過去2作と比べると明るく前向きな印象だったので、明るい照明でアイドルっぽいダンスをする感じになるのかなと勝手に予想していました。

 

 

 

次に聴いたのはYoutube ver.です。正確にはSixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャルver.ですが、それとYoutube ver.がどう違うのか覚えていないため「アニメより長くてフルサイズより短いよ」という意味でYoutube ver.とさせていただきます。

10月4日の午前0時半ごろオンエアされました。夜叉姫のオープニングでNEW ERAを初めて聴いてから約7時間後の出来事。「おや?これは、さっき聴いたのとはだいぶ印象が違うぞ…?」と思いました。

まずイントロ。7時間前に聴いたのはいきなりサビが始まったのに「アーイアーイアイ アーイアーイアー」で始まるじゃないですか。いや、全然違うじゃん。すると始まる「走りだそう 連れて行こう 約束の場所へと」のサビ。ここは知ってる、さっき聴いたやつ。AメロBメロサビ…でも、印象がだいぶ違って、「あー『SixTONESらしい』だな」と思いました。Bメロで自担の松村北斗くんの声が響いててかっこよかった。2番は田中樹のラップタイムあり。SixTONESらしい歌割りで、SixTONESらしい曲でした。約3分。

にしても、1分半と3分でこんなに曲の印象って変わるんですね。アニメは絵と歌という視覚と聴覚からの情報があったけど、ラジオは耳からの聴覚情報しかないということもあったのかもしれません。「キラキラジャニーズソングだー!」と思った18時半の私は顔をひそめ、「今回もSixTONESSixTONESでいくんだな」と腹をくくることにしました。

 

 

ここでいう、私の中の「SixTONESらしさ」というと、ジャニーズ王道のキラキラ感を出さないということです。「ジャニーズらしくない」ということ。キラキラではなくギラギラ、むしろオラオラが似合う。白い衣装より黒い衣装がSixTONES

私は自分のことを「SixTONESのファンであり、ジャニヲタ」だと思っているので、ジャニーズらしさは大好きです。まるっと上から下まで事務所が好き。その中で、今一番好きなのがSixTONES。でも、あくまでも好きなのはジャニーズ。ジャニーズらしい曲は大好きだし、キラキラしたアイドルのステージを見るも大好き。しかし、SixTONESにそれを望んでいるわけではない。SixTONESSixTONESに似合うものがあるから、そこを突き進んでいけばいいと思っている。ジャニーズでありながら、ジャニーズらしくないことをしていくSixTONESが好きです。矛盾しているようだけど、事実、そうなんです。

ただ、ただね。今回のNEW ERAを最初にテレビで聴いた時に「SixTONESなのにジャニーズらしい曲を歌っている!似合っている!」と思っちゃったわけですよ。だからラジオで聴いた3分のバージョンは「まあ、そうよね、SixTONESだもんね」と。しゅんとしました。すてきな曲だけど、大好きではないなって感じ。

 

YouTube FANFESTというYouTubeの世界的なオンラインフェスで公開されたNEW ERAの初ダンスバージョンを観た時は「全然踊らないじゃん!?!?」と思いました。フリーダンスが多め。黒い衣装で、暗めの照明。「ジャニーズらしくない、SixTONESらしい」パフォーマンスでした。

MVがYouTube ver.が公開されて、目でNEW ERAを楽しめるようになって、やっぱり黒い衣装を着て、顔のアップより引きの画が多い。これまではスタジオだったけど、今回はロケをしたらしい。なるほど、臨場感はある気がする。でも、過去2作と同じ、かっこよさ売りだなと思いました。

 

 

 

そうこうしている間に発売週がやってきました。そして、11月9日CDTV LIVE!LIVE!で大事件が起こります。

CDTV LIVE!LIVE!は番組の趣旨として「楽曲はフルサイズで流す」というものがあります。フルサイズ… YouTubeにアップされているのは3分、フルサイズだとプラス1分くらい?2番に歌詞が少し増えるくらいかな…?と思っていました。

迎えたSixTONESの出番。フルサイズで聴いていると、突然、聴き慣れないピアノの音と「ずっと感じていた 時に厳しさも優しさも」というジェシーのパート。一瞬、別の曲かと思いました。そこから京本大我の突き抜けるような「We're not alone」の声。おそらくここがCメロなのだと思います。「あーーーこれは好きだ!!!!」と思いました。何が好きか分からないけど、これは、とても「SixTONESらしいな」と。ラジオで聴いた、ダンスを観た、MVを観た。その何よりもCメロを聴いたことが私のNEW ERA欲を高めました。

 

そして迎えた発売日11月11日!さっそく聴こう…と思ったけど、CDでフルサイズを聴けたのは金曜日の夜でした。フルサイズで聴くと、1番も2番も好きだけど、やっぱり気に入ったのはCメロ。いきなり音が止んで、ピアノとジェシーの声、京本大我の声だけになる所。前述の「ジャニーズらしくない、SixTONESらしさ」とは違う「SixTONESらしさ」を感じました。

どこに感じたのだろう?と考えてみたんですが、たぶんImitation Rainっぽいんですよね、あのパート。Imitation Rainも落ちサビ前の一番盛り上がる所で、音が減って京本大我の歌声が響くじゃないですか。NEW ERAのCメロも、盛り上がる所で音が止んでジェシーの歌声が響く。これが新しい「SixTONESらしさ」になっていくのかとワクワクしました。とてもゾクゾクもしました。新しい幕開けを、わたしは、ここに感じました。「ジャニーズらしくない」で語る「 SixTONESらしさ」ではなく「SixTONESらしい曲って、NEW ERAフルサイズのことだな」と思いました。アニメで聴いた1分半のアイドルっぽさも、ラジオやYouTubeで聴いたジャニーズっぽくないギラギラ感も、全て含めたフルサイズ。ジェシーと京本という二本柱の歌声。安定の田中樹のラップ。力強いさと優しさの森本慎太郎。明るく響く髙地優吾。下から支える松村北斗。なかなか聴けないけど、だからこそCDを買って聴いてほしい。NEW ERAこそがいまの「SixTONESらしい」曲だと思うから。

 

 

 

ここで、昔話を少しだけ。SixTONESの初めてオリジナル曲は「この星のHIKARI」と「BE CRAZY」でした。「BE CRAZY」は、舞台少年たちのショータイムの曲として披露されました。当時はじめてのオリジナル曲をメンバーで選んで、6人満場一致でこれがいい!と話して決まったという記事を読んだ記憶があります。「この星のHIKARI」は同じ舞台の劇中歌で「こういうのもやってみたら?」って渡された曲というのを後々雑誌のインタビューで話していました。ギラギラした「BE CRAZY」とキラキラした「この星のHIKARI」は対極のようだけど、どちらも「SixTONESの初めてのオリジナル曲」なんですよね。不思議だけど、どちらもSixTONESなんです。それを最近忘れていたのかもしれない。

SixTONESらしさ」って何なんだろう。「ジャニーズらしい」と「ジャニーズらしくない」を兼ね備えた、絶妙なバランスがきっと「最もSixTONESらしい」なんだろうな、と、今回のNEW ERAを聴いて思いました。その絶妙なバランスが、わたしはきっと好きなんです。

 

 

 

これからも「SixTONESらしさ」を追い求めるSixTONESでいてくれますように。

 

 

 

最後に。

TV editはYouTubeないので、CD買うか、半妖の夜叉姫観るかしてください。

 

 

 そして、これがYoutube ver.

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こっちがフルサイズ(Dance Practice ver.) 衝撃のCメロは2分26秒辺りです。

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松村北斗くんの本棚

どうも、こんにちは。

今年デビューしたSixTONES松村北斗くんのファンです。

たくさん本を読んだので、感想書いたよ!っていうブログです。

興味のある方、以下どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

きっかけ

 

 

2020年、夏。

夏休みの予定が無くなった。全て。

せっかくもらえる社会人の夏休みの2週間。暇になってしまった。

 

 

 

だから、これまで松村北斗くん(SixTONES)がオススメしてくれた本をひたすら読むことにしました。主に、「アトリエの前で」で紹介したものです。

「アトリエの前で」とは、東海ウォーカーというタウン誌内で、松村北斗名義でもっている連載ページです。1ページ目には体験談をもとにしたエッセイ1本とオススメ本や映画などの紹介コーナーがあり、2ページ目は美術館や博物館などに北斗くんが行って被写体となって写真が載っているものが掲載されています。

それとは別に、雑誌などで話題にあげたものも読みました。読むスピードが遅く、結局夏休み過ぎても終わらなかったので、このタイミングでブログをあげています。

 

オススメ本を読むだけじゃモチベーション続かないと思ったので、「はてブに感想を書く」ことを目標にしました。感想と、北斗くんについての思いとかも勝手に書いています。

 

松村北斗くんファンによる、ただの読書記録だと思って気軽に読んでもらえると嬉しいです。

読んだことあるファンの方と感想話せたらなお嬉しいです。

 

 

 

 

 

読んだ本

  • いつか映画になるなら、主演は松村北斗がいい。

木漏れ日に泳ぐ魚(恩田陸

MORE 2020年6・7月号より

木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)

木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)

  • 作者:恩田 陸
  • 発売日: 2010/11/10
  • メディア: 文庫
 

1冊目。しばらく小説から離れていたので、読み始めはなかなかページが進まなかったですが、3分の1読んだくらいからは止まらなくなりました。友達にプレゼントしてもらったので、ブログに感想書くぞーって思いながら読みました。

登場人物の数がとてもシンプルで、北斗くんの言うように「情景が浮かび上がるような小説」でした。現在と過去を行ったり来たりしながら、景色がコロコロ変わって、感情がユラユラ揺れながら進みます。その情景のクリアさは、いますぐ映画になりそう。

ミステリーというくくりでしたが、そこが、なんだかしっくりこなくて。ラブストーリーというと陳腐になってしまうけど、ヒューマンというには少し冷たい感じ?だからそうなると、やっぱりミステリーなのでしょうか。ジャンル分けが難しい作品でした。

「映像化するなら絶対にかかわりたい」と北斗くんが言っていたので、ぜひとも「僕」をやってほしいです。僕の冷たい感じや影のある感じが北斗くんにあうのではないかと思います。相手役は気が強くて美人の女優さんがいい。今田美桜ちゃんとか、橋本環奈ちゃんとか。

 

 

 

  • アトリエの前で、の原点を感じさせるエッセイ

北海道室蘭市本町一丁目四十六番地(安田顕

SODA ヤスダコタハウス 2019年5月号(「安田さんのエッセイ読んでた発言より)(明確なソースがあれば教えてください!)

北海道室蘭市本町一丁目四十六番地

北海道室蘭市本町一丁目四十六番地

 

北斗くんの好きなTEAM NACSの安田顕さんのエッセイ。

安田顕さんから見た家族のこと、主にお父さんのことを書いてあります。北斗くんが東海ウォーカーで家族のことを書く文章と、なんだか似てるなと思いました。

北斗くんの、短い文章で、ポンポン進んでいく感じが似てるのかな。他人行儀な感じも似てる気がする。北斗くんが好きそうな話ばかり。

安田顕さんのこと、詳しく知ってるわけじゃないけど、お父さんが明るく素敵な人ってことと、奥さんと娘さんをとても大切にしてることと、お酒が大好きなことは分かりました。

いつか「アトリエの前で」も、こうやって単行本になったらいいな、と思いも込めながら読みました。

 

 

  • ほくとはぶすじゃない。

きりこについて(西加奈子

東海ウォーカー 2019年4月号

きりこについて (角川文庫)

きりこについて (角川文庫)

  • 作者:西 加奈子
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: 文庫
 

そう、北斗くんはぶすじゃないです。かっこいいんです。だって、ジャニーズのアイドルですから。

そんなSixTONES(ジャニーズJr.)の松村北斗として始めた東海ウォーカーでの連載1発目の、自分のおすすめ品を紹介するコーナーに選んだのが、この「きりこについて」という小説。最初って、大事じゃないですか。ファーストインプレッション。連載の1発目にこの本を紹介するの、なかなか勇気あるなというのが初発の感想です。

かなり大雑把な言い方をすれば「人は見た目じゃないよ」っていう話です。ぶすなきりこが、自分がぶすだと気づいて立ち直る話とも言えるかな。北斗くんがおすすめしてなかったら、途中で読むのやめたかもしれないけど、最後まで読んだら少し見方が変わりました。

【アイドル】という見た目で判断される職業に就いている北斗くんから、「人は見た目じゃないよ」という本をオススメされること。なんか、こう、ユーモアを感じませんか?ブラックジョーク?みたいな。皮肉っぽさというか。

「見た目じゃないぜー!」っていう強いエネルギーとか、反骨精神っていうよりも、「僕も見た目で判断されるんですよ〜、でも、こんなエッセイ書く奴なんですよ〜」って苦笑いされている感じ。きりこについてを読んだ後にエッセイ読み直すと、なかなか自分に酔ってる文章なのが分かって、またいいです。

 

 

  • ブラック!ブラック!ブラック!!!

黒笑小説(東野圭吾

東海ウォーカー2019年8月号

黒笑小説 (集英社文庫)

黒笑小説 (集英社文庫)

  • 作者:東野 圭吾
  • 発売日: 2008/04/18
  • メディア: 文庫
 

ブラックユーモア、といわれるジャンルらしい。黒い笑いの短編集。さらっと読めました。

この回の「アトリエの前で」の話が勝敗についてだから、オススメしたい話は一つ目の「もうひとつの助走」なんだろうけど、13本どれも「黒い笑い」たっぷりで「北斗くん好きそう〜」って勝手にニヤニヤしながら読みました。東野圭吾=ミステリーのイメージだったけど、このジャンルの話も面白かったです。

あと、北斗くんのメンバーカラーが黒なのは、陰とか、セクシーさとかもあるけど、彼の持つ腹黒さとかブラックユーモアの感覚とかともよくあってるな、と思います。

 

 

豆の上で眠る(湊かなえ

東海ウォーカー2019年10月号

豆の上で眠る (新潮文庫)

豆の上で眠る (新潮文庫)

 

するする読めました。私がミステリー好きなので。ページをめくる手が止まらなくて、北斗くんが勧めてくれたので読むことにしましたが、読んでよかったなーと思います。面白いです。

ざっくり言うと、「本もの」を探す話。家族ものです。最後に伏線がしゅるるるーと回収されていく感じが好きです。そんなにたくさん湊さん作品を読んでないので深く語れませんが、湊かなえさんらしい、んだと思います。

ただ「アトリエの前で」のエッセイでの豆と、この「豆の上で眠る」の豆の関連性が分かりませんでした。なぜこの回で、この本を紹介したのか。エッセイは海外留学する旧友との再会の話で、最後に「相手に違和感を覚えた、とっくに腐った豆」と、豆の話を書いています。腐った豆って、誰の何のことなんだろう。(北斗くん自身?と思ったけど、なんだかそれで解釈すると悲しくなるので、やめました。北斗くんは腐ってないと思いたいので…)解釈できた人いたら教えてください。

 

 

 

  • 手紙だからこそ、伝えられること

往復書簡(湊かなえ

東海ウォーカー2019年11月号

読売中高生新聞2015年10月9日

往復書簡 (幻冬舎文庫)

往復書簡 (幻冬舎文庫)

  • 作者:湊 かなえ
  • 発売日: 2012/08/02
  • メディア: 文庫
 

2015年の中高生新聞の時には「芸の肥やしになれば、と本を読んでいる」という中で紹介された往復書簡。2019年の「アトリエの前で」の中では、舞台少年たちの演出の手紙全文を披露するので、手紙をテーマにした本の中で、オススメとして往復書簡が選ばれたのだと思っています。

2015年に紹介された時点で私は読んだので、読むのは今回、2回目でした。5年も経つとストーリーはぼんやりとしか覚えてなくて、「えぇーっと、この人キーパーソンな気がするけど、何するんだっけ?」とか「あぁ、そうそう、こうやって伏線回収するんだったな!」と、割と新しい気持ちで読めました。4作品入っていて、それぞれは短い話なので、読書苦手な方でも、読みやすいと思います。北斗くんは4年間ずっとこの本を好きだったのかなー?と思うと、本に愛着が湧きます。

手紙形式で話が進んでいきます。手紙なので、お互い少し嘘ついたり、隠したりしてる部分がありますが、それをお互いに気づき、真相が分かっていく形のミステリー。手紙って「届く、読む、書く、送る」の間に時間かけて色々考えるし、電話やメールより伝わりにくいこともあるけど、その分思いがこもっている気がして、改めて手紙っていいなーと思います。月並みな感想ですが、誰かに、手紙を書きたくなりました。

 

 

  • どういう顔して読めばいいんや…

blue(魚喃キリコ

東海ウォーカー2020年8月号

blue (TOKYO NEWS BOOKS)

blue (TOKYO NEWS BOOKS)

  • 作者:魚喃 キリコ
  • 発売日: 2020/03/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

なんと言えばいいかな。

これがもし、友達に「何かいい漫画貸して」ってお願いして借りたものであったり、「これ面白かったから読んでみてよ」って勧められて読んだものであったら、教えてくれた友達に「面白かったよー!ありがとう!」ってLINEすると思う。けど、オススメしてくれたのはアイドル松村北斗であり、オススメされたのはタウン誌の連載ページ。なんか、ちょっと、ズレてる気がする。けど、それは「アトリエの前で」という北斗くんの個人連載だからいいのかな?

この回の「アトリエの前で」のテーマが「ブルーハワイ」で、オススメしてるのが「blue」で。もしかしたら、このblueをオススメするためにブルーハワイのことを書いたかな?とも思いました。何を思って、これをススめてきたのだろう。単純に最近読んで面白かったからなのか、blueに何か強い思い入れがあるのか、そんなことを勘ぐりましたが、さっぱりわかりません。

ストーリーは、女子高生の恋心の話。さっぱりした絵。淡々と進む物語。誰の目線で話を読むか、誰に共感するかによって話の受け取りが違うんだと思いますが、わたしは誰にもなれなかったです。けど、よかった。勧められなきゃ読まなかったと思うので。世界を広げてもらいました。

 

 

 

  • 奥が深い…んだと思います。

カンガルー日和村上春樹

東海ウォーカー2020年2月号

カンガルー日和 (講談社文庫)

カンガルー日和 (講談社文庫)

 

学生時代に村上春樹の長編作品(ノルウェイの森かな?)に1度挑戦して、内容がさっぱり分からなくて「自分には向いていないんだ」と思い、その後一切読みませんでした。苦手だなー、よくわかんないなーと思ってきたので、新作出版の度に本屋で大々的に売られていても、素通りしてきました。

10年以上経って、久しぶりに読んだ村上春樹作品。「何年も経ったけど、よく分からなかった」というのが正直な気持ちです。が、この「カンガルー日和」は短編集なので、割と分からなくても読めるというか、分からないけど次にいけるというか、そんな感じです。

 

 

  • 美味しいコーヒーが飲みたくなる本

虹の岬の喫茶店森沢明夫

東海ウォーカー2019年6月号

読売中高生新聞2015年10月9日

虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)

虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)

  • 作者:森沢 明夫
  • 発売日: 2013/11/14
  • メディア: 文庫
 

この本も往復書簡同様、2015年の新聞掲載の時に一読していましたが、今回また読みました。

人は優しさに触れると優しくなれる、みたいな、人としての生き方を優しく教えてくれる本だと思ってます。悦子さんという岬の喫茶店のオーナーさんを中心にした話なんだけど、時間がゆっくり進みながら、優しさが染み込んでくるような。

私もコーヒー大好きだから、美味しいコーヒーを飲むと「まあいいか」と思えるし、美味しいコーヒーを淹れてくれる優しい悦子さんに出会えたら、優しい自分になれるかな。人に優しい人になりたい、と、この本を読むたびに思います。

 

 

  • 嘘はバレる

恋のゴンドラ(東野圭吾

東海ウォーカー2020年4月号

恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)

恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)

  • 作者:東野 圭吾
  • 発売日: 2019/10/04
  • メディア: 文庫
 

愛憎劇、と書かれていたので、てっきりサスペンスだと思っていたら、誰も死ななかった。短編連作で、男女2グループのメンバーがゲレンデを舞台にくっついたり離れたりする話。かな?

悪いことはできないし、嘘はバレるし、男はツメが甘いし、女はすぐに信じる。読み進めると「あぁー、あの時の!」っていう伏線回収が気持ちいいです。さすが東野圭吾作品。

もし映像化されたとしたら、北斗くんがどの役をするかって考えたんだけど、日田さんかな?空気読めないけど、一生懸命な感じ。プレイボーイ水樹さんはぜひとも田中樹がいい。

 

 

 

ハルフウェイ(北川悦吏子

東海ウォーカー2020年9月号

ハルフウェイ [DVD]

ハルフウェイ [DVD]

  • 発売日: 2009/08/28
  • メディア: DVD
 

東海ウォーカーでは映画DVDとノベライズの両方紹介されていましたが、リンクは映画DVDの方を貼っておきます)

大前提として、私は北川悦吏子先生のドラマが大好きです。小学生の頃にキムタク主演のBeautiful Lifeにハマって生まれて初めてノベライズ本を買ったり。高校生の頃にオレンジデイズが好きになり、あんな大学生になりたいと思って、主人公の柴咲コウの乗ってたような赤い自転車に乗ったり。ロングバケーションとか、たった一つの恋とか、だいたいのドラマはノベライズ本も読みました。大好きなんですよね、わたしのバイブルです。

で、そんなに好きな北川悦吏子先生の作品を北斗くんがまさか紹介するなんて思ってもなかったので、東海ウォーカー9月号を開いた時には「えぇ?!?!」って声出すほどびっくりした。ビビった。改めて知った、二人は同じ世界線で生きていて、わたしも同じ時代に生きていたんだな、と。感謝。

北斗くんが映画を観たのか、ノベライズを読んだのかハッキリとは分からないけど、東海ウォーカーの引用のセリフは映画の方に出てくるので、おそらく映画を観たんだと思います。

で、作品の感想としては、青春だな!の一言。北海道の高3カップルの男の子シュウが東京の大学行くことに、彼女のヒロがモヤモヤしちゃう話。甘酸っぱくて、面倒くさい!私はノベライズのヒロの方が好きだったかな。

北川悦吏子先生の作品に、いつか北斗くんが出ることを祈りながら、ノベライズを読み、映画を観ました。そんな未来がきますように。



 

 

 

 

 

まとめ

11冊読みました。普段ほとんど本を読まないわたしにとっては、中盤まではなかなかいいペースで読めましたが、結局夏休みの宿題としては終われませんでした。

「北斗くんのオススメだから!」と思って読んだけど、好き嫌いはある。勧められて好きになれるものもあるけど、そうじゃないものもある。でも、オススメされないと読まなかったと思うので、勧めてくれたことに、感謝です。

 

そして、Amazonで北斗くんのオススメ本を探すと「これも同時に購入されています」

の欄に、大抵他のオススメ本が出てきました。北斗くんのファンのみなさん、めっちゃ読んでるんですね。ぜひ他の方の読書感想文も読みたいです!

 

 

 

そもそも、なぜ本を読もうと思ったかというと、友達に「北斗くんがオススメしてたから!」って、木漏れ日に泳ぐ魚をプレゼントしてもらったからです。「そういえば、本読んでいないな、自担は読書家キャラなのに私ってば!!!」と思ったのが夏休みの宿題として今回、本を読むことにしたきっかけです。読書は心に余裕がある時じゃないとできないので、普段、仕事に追われているときにはできません。この夏休みの暇は、自担の趣味を体験するいい機会になりました。

 

北斗くんの読書キャラって、いつからできたのか、正確には覚えていないのですが、SixTONES結成前後だった気がします。(が、有識者の皆様どうですか?)

ここからは私の勝手な解釈ですが、北斗くんはいつからか「いつでも本を読んでる」「楽屋でも時間があれば読んでいる」と本人もSixTONESメンバーからも言われるようになりました。ちょうどその頃って、北斗くんがメンバーのことが嫌いだった時期な気がするんですよね。メンバーが嫌いで、一人になりたかったから、本を読んでメンバーと距離を取りたかったのかなと思っています。本を読むことで、自分を保っていたのかな。だけど、いつのまにかメンバーのことが好きになりグループに居場所はできました。それでも読書という居場所は変わらず、その結果、個人連載の源になっていたのではないのかな?と。

インプットがないと、アウトプットはないと思います。たくさんの良質な活字をインプットした北斗くんは、それをあらゆる媒体でアウトプットし、SixTONESの語彙力担当になり、SixTONESの演技担当にもなりました。本棚に本が増えることが、北斗くんの仕事を広げているって、素晴らしいなと思います。

松村北斗くん、たくさんの本に出会わせてくれてありがとうございました。

 

 

 

終わることない夢を見たい。

 SixTONESが3日後にCDデビューする。

これまでの松村北斗くんとSixTONESのことを、自分なりにブログに残したいと思い、開いたはてブのページ。

しかし…   書き出しの言葉が思い浮かびません。

 

 

 

 

 

 

だからもう、このまま公開します。

 

 

わたしの観てきた

松村北斗SixTONES/ジャニーズJr.)くん

についてです。とても長いです。(15000字だってさ!)

 

 

 

 第0章 集合と解体

  • 2012年4月

初めて松村北斗くんを、はっきりと認識したのは、私立バカレア高校のドラマだった。キスマイの主題歌を聞きたくて、ドラマを観てたらかっこいい顔した子がいるな〜、ドラマの二番手役の子好きだな〜と思って観てた。主題歌目当てだったのにいつの間にか浅田哲也(松村北斗くんの役)にどっぷりハマり、毎週楽しみにしていた。高校生の吸引力ってすごい。

森本慎太郎くん、京本大我くん、田中樹くん、ルイスジェシーくん、高地優吾くん。北斗くんはもちろんカッコいいけど、6人まるっと素敵だな、と思っていた。

 

 

  • 2012年9月

バカレア組による2日間だけのSUMMARY。元々、夏にやってたサマリーのセットをそのまま借りて2日間3公演だけできた夢みたいなコンサート。雑誌には「6人でコンサートができるんだよ!」「ちゃんと出来たらグループ名もらえるかな?」「ご褒美だね」なんて嬉しそうに話してる6人の対談が載っていた。出演Jr.はバカレア組以外にも、セクボ(じぐいわ達)とか、萩安(萩谷・安井)とかいた。けど、バカレア6人がメインだった。今じゃ考えられないけど、MCがまあーーーー盛り上がらなかったんだよね。その頃みんなカッコつけてる時期で、笑いとるなんて考えなかったんだろう。バカレアだけじゃ盛り上がらないから、萩安も出てきてもらって、みんなでバカレア映画の宣伝してた。

でも、6人がとっても光っていて、輝いていて、「すぐにデビューとは言わないけど、6人でグループになったらいいな。そしたら、応援するのにな」って思った。ジェシー以外は、そんなこと思ってなかったらしいけどね。

 

あと、この頃、黒の女教師のドラマしたり、その後Pieceのドラマ出たり、演技仕事が絶えなかった北斗くん。演技好きなんだろうな、というのは感じていた。

 

 

  • 2012年12月

「フレッシュJr.コンサートin横浜アリーナ」が開催された。メインはまた、バカレア組と呼ばれる6人だった。6人で歌ったり、3人に分かれて歌ったり、北斗くんはソロで「Think u x」を歌ったりしていた。当時Jr.内にはグループはほとんどなくて、何となくのくくりだったけど、バカレア組は出番が多かった。MCでも、マイクを持って話していた。

中でも、その日1番の歓声は6人で歌ったHairだったという記憶。当時、オラオラカッコつけたパフォーマンスで売っていたバカレア6人にはぴったりだった。少年倶楽部で披露してくれるといいな、と毎週楽しみにしていた。結局、Hairを披露しないまま、6人は解体したんだけどね。

 

 

  • 2013年春

春から行われるシアタークリアでのJr.の公演。バカレア6人でやると発表されていた公演の半分を北斗くんとジェシーくん、残りの半分を4人とnoon boysですることになった。当時は、チケット申込み段階でチケット代振り込む制度だったから、バカレア公演に既に振り込みした人もいて、「自担でないのに振り込みしたんだけど!」「振り込みしてから出演者変更?!」ってファンは怒ってたし、わたしも怒った。

もちろん怒ったところで、6人に戻るわけもなく、ここから6人は、それぞれの道に分かれていきました。2人でのクリエ公演は、フレッシュJr.コンサートでやった曲も多かったけど、ソロもあって、大人っぽいコンサートだった。ジェシーは圧倒的に歌が上手かった。北斗くんは、なんか、まあ、色んな曲に挑戦してた。

ほくジェというのは、クリエで、本人たちがC&Rの時に発したところから生まれた名前だった。そこから、北斗くんとジェシーくんは、ドラマや雑誌によく出るようになった。Myojoで連載始まった。でも、当時の雑誌では「いろんなユニット組んできたけど、その中の一つ」ってことも言っていて、二人の関係はビジネスパートナーに見えた。

 

 

  • 2014年1月

12月から始まっていたジャニーズ2020ワールドのポスターに、バカレア6人バラバラに写真が載っていたのに、幕が上がると誰もいなかった。当時のJr.はそんな扱いだった。パンフレットにも載っていたのに不在。12月の中旬くらいに、「トニワ(舞台の略称)にジェシーがいる!」という情報がツイッターに流れた。そこからは出たり出なかったり、ジェシーは日替わり出演になった。

1月からSHARKのドラマがあるから北斗くんは出ないと噂されてたけど、1月になったら突然「北斗くん観劇」の情報が流れ、翌日には「北斗くん出演」の情報が流れてきた。1月下旬のチケットを持っていた私は、祈りながら帝劇の椅子に座っていた。そして、いた。真っ赤なスーツで、一生懸命Not Enoughを踊る北斗くんがいた。後にも先にも、あんなに「北斗くん出てきて!」と祈った帝劇はない。

 

 

  • 2014年2月

ガムシャラJ's Partyが始まった。毎月Jr.がEXシアターでコンサートをするという企画。第2次Jr.黄金期、というキャッチフレーズだった。初めてのスタンディングの会場でのコンサートは出演する側もファンも手探りだった。初回は今みたいな階段も、外周も、バクステもなかった。セクゾの力も借りた。北斗くんはソロ曲もあったけど、ジェシーよりはやっぱり出番少なかった。菊池風磨のバックでrougeを踊っているのを見て震えたのは覚えている。

テレ朝での番組ガムシャラ!も始まった。北斗くんの立ち位置は、やっぱりジェシーのシンメだったし、ソロコーナー「ほくほく北斗」もできた。ロケとかも行ったね。数を追うごとに毒舌キャラにもなったね。

 

 

  • 2014年春

クリエがあったけど、行けなかったので、記憶は薄い。ジェシーは他のJr.と組んでて、北斗くんはバカレア4人に吸収されていた。少年倶楽部も、後ろではないけど、前ではなかった。干されてはないけど、推されてもいない。同世代の中の、少し前の方。

5月のガムシャラJ's Party vol.4で、バカレア6人が揃った。行けてないからCSの放送で見た。相変わらずジェシーはセンターだった。けど、バカレア時代に持ち曲のように歌っていたShake It UpとLe cielを歌ったときは6人だけだった。少し大人になった6人だった。

 

 

  • 2014年夏

ガムシャラSexy夏祭り。チーム羅のリーダー北斗くん。メンバーは田中樹、京本大我森本慎太郎、と、諸星翔希。大好きなバカレアから4人。ただ、ジェシーはチーム我のリーダーとして別チームだった。チーム羅は同世代の集まりだったから、もともと仲良くて練習もめっちゃしてたみたいだし、優勝した。リーダーとして初めての夏。お疲れさま。

そして、その後、私は突然「北斗担になる!」って言ってJr.担になった。ここまで長い文章書いといて、北斗担じゃない?って思うと思うけど、自分の中での担降りはこの時だった。黄色い衣装で縄回したり、精いっぱいのセクシーをぶつけて歌ったりする北斗くんのことを1番にしようと思った。私の中の担当の概念は「1番時間とお金を使う対象」なので、1番に格上げしたわけです。ブログも書いたし、宣言もした。恥ずかしいから消したけど。(このブログも十分恥ずかしい)「バカレアがデビューしたら北斗担になる」「せめて、バカレアがグループになったら降りる」と言ってたくせに、グループ結成前の不安定なJr.担になった。でも、それくらい、魅力的なアイドルだった。

 

 

  • 2014年秋

Myojoできょもほくが対談して、5月にShake It Upを歌った話をするんだけど「6人に未練はなくなった(京本)」「それぞれ成長してるから、なんか違った(北斗)」っていうんだよね。雑誌観た瞬間、マジか…って呟いて、北斗担の友人と愚痴りあった。今でも「恐怖のきょもほく対談」って呼んでるくらい衝撃の記事だった。この2か月後くらいにはグループ結成してたんでしょ?なんだよ!って思うけど、そんなこと知らないファンとしては「バカレアが揃うことはないんだろうな」と諦めかけていた。

 

 

  • 2014年12月

ガムシャラJ's Party Vol.6。夏ぶりにEXシアターにJr.が戻ってきた。メンバーはバカレア6人とじぐいわ岸(Prince)だった。バカレア時代に歌ってた曲をいっぱい歌ったみたいで、セトリ見てるだけで嬉しかった。1月もぜひこのメンバーで!って思っていたけど、ジェシーは推されまくっていたから、松竹座の関西公演に出たり、1月からの帝劇出演も決まっていた。きょもほく対談のこともあるし、12月1回だけなのかな?たまたまかな?っと思うことにしていた。

が!実は!この12月公演の前に、「もう1回6人でやりたい」って社長に言いに行ったんだよね?で、グループ名ももらったんだよね。それを知るのは2019年秋のYouTube。言ってよ!早く!!4年も隠しとかないでよ!どれだけ口が固い人達なんだろうか…   でも、白紙にならず、本当に良かった。

 

 

  • 2015年1月

ガムシャラJ's Party Vol.7は6公演あって、そのうち3公演はジェシー以外の5人に任された。残りの3公演は松島聡くん、松田元太くん、松倉海斗くんと9人の公演。5人の公演は、北斗くんはソロが2回もあった。めちゃくちゃ楽しくて、「やっぱり北斗くんの周りにはこの人達がいい」と思った。けど、チケットが余ってた。人気がないわけじゃないと思ってたけど、現実は厳しかった。今じゃ考えられないよね、EXが埋まってないなんて。そんな時代もあったね、と笑えるようになってよかった。

残り2公演残ったところで、北斗くんが急遽休演になった。体調不良で、昼公演は出てたのに夜は不在。看板で知らされたらしい。そんな時代。

この頃はまだCS放送あって、舞台裏で5人が円陣を組む時「ジェシーいないけど頑張ろうよ」「物足りないって思われないように」って言いあうのが放送された。12月にグループ結成をしているとすれば、出て当たり前の言葉だけど、こちらは「6人に未練がない」と言われた対談で時が止まってるので、6人に希望をもっていいのか?!と混乱した。

この頃、雑誌で6人で載ることがあったり、少年倶楽部で6人で歌うようになったりしていた。1月のHELL NOは「6人の時計が動いた」と見ていて涙が出た。少しでも6人揃っていたらテレビや雑誌に感謝の手紙も、次へのお願いの手紙も出した。メールもした。とにかく6人が揃っている姿を見たかった。北斗くんのそばにはあの5人にどうしてもいてほしかった。バカレア組を疎ましく思う人がいたのも知ってる。でも、ごめん、6人が良いんだって必死に声をあげていた。私が一番要望を頑張ったのはこの時期だと思う。

 

 

第1章 再集合

  • 2015年5月

ようやく「あの日」がやってくる。春の定番、クリエ公演。公演メンバーに京本くんの名前はなかったけど、エリザベートの稽古の合間を縫って、出られる公演には出てきていた。

5/1の夕方、TLに喜びの呟きと「シックストーンズ」って単語がいっぱい並んでた。「何て呼ぶのかな?」「シクスト?」「シクトン?」「豚じゃんwww」って友人と笑った。その場にいられなかったことは少し悲しかったけど、でも、念願の「ご褒美」がようやくもらえたのが嬉しかった。ようやくスタートラインに立てた。

わたしは、「あの日」から3日後の5/4にシアタークリエに行けて、グループ名をもらってから初めて6人を観た。今までと変わらないかっこよさと、でも、もうずっと一緒にいられる証のグループ名をもらったことで、頼もしさを感じるコンサート。

SixTONESクリエのラスト公演だったのでダブルアンコールで出てきてくれて、最後に緞帳の前で挨拶をしてくれた。客席から「あれやって!あれやって!」っていう声が上がり、照れながら手を繋いだ6人。「俺たちが〜?シックストーーーンズ!」って手を挙げた姿は忘れられない。銀テープが出る真似もしてた。

メンバーのいう、ファンが少なかったというのはここから1〜2年のことだと思う。たしかにクリエの当日券の枚数はこの年も、翌年も全グループの中で、中の上くらいの位置だった。本人達がそんなにこだわってて、そんなに気にしてたなんて、全然知らなかったけど。

  

 

  • 2015年8月

夏のEXシアターに合わせてキンプリが結成された。EXシアターの公演「Summer Station」ではメンバーがチーム我とチーム羅に分かれて、バスケとダブルダッチの対決。お互いの最終公演は泣きながら称え合い、京本大我くんは舞台の合間を縫って応援に来てくれた。

MCポジションの真田佑馬くんが「お前たち、グループなんだろ」って言ってくれて、6人が横並びになった。結成のクリエ公演は6人を好きな人しか集まってなかったけど、EXは色んなファンがいて、そんな中で6人を紹介して、グループ名を言って並ばせてくれた。

松島聡くんのソロ曲で、舞台裏でJr.達と撮った写真が毎日流れるんだけど、その日は6人と聡くんで写真を撮ってて、SixTONESって書いてあった。ほんとにグループ名もらえたんだな、って実感湧いたのはこの頃な気がする。同じグループなのに、対決しなきゃいけない夏は少しつらかった。でも、そういう熱い人達のいるグループってことが、やっぱり好きだった。

 メンバーカラーが決まったのもこの頃。バカレア組の時には勝手に青のつもりだったけど、その後転々として、自ら「黒が良い!」と言ったのがMyojoに載っていた。

 

 

  • 2015年秋

初年の少年たちの秋。

群舞とか、これまでSixTONESがしてたイメージなくて、でも冒頭の時の彼方で踊ってるSixTONESを観て「SixTONES、揃って踊ってるじゃん…」って感動した。

初めてのオリジナル曲「この星のHIKARI」は、今でもあの、日生劇場での青いジャケットから着替えて、白ジャケット着る演出を超えるものはないと思ってる。それくらい好きな演出。今ではコンサート定番曲だけど、元々は劇中歌だったんだよな…

ジェシーが死んだり、戦争シーンがあったり、往年の少年たちファンからは色々言われてたけど、私はこれしか知らないからこれが好き!って思ってた。

BE CRAZYも嬉しかったな。とても「SixTONESらしい」曲だった。この星とビークレというオリジナル曲を一気にもらえて嬉しかった。

 

 

  • 2015〜16年冬

最近冬には帝劇で公演をしてるジャニーズだけど「どうせうちのグループは出ないでしょ」って言ってたら、まさかの先輩グループのぽろり発言で出演決定してたこと知った。

抑えてたチケットでなんとか入ったけど、その頃北斗くんは足を負傷して出演場面が減ってました。つくづく帝劇に好かれない。最終的には全編出られたらしいけど、観てないから、ちょっぴり寂しい思い出の冬。「SixTONESが苦手だったけど、怪我してサポートしてもらってからメンバーのありがたさを感じた」と雑誌で言ってたのは、この後。

帝劇でバスケとダブルダッチさせてもらったのは嬉しかったね。翌年以降もオリンピックパートの恒例の演目にもなったしね。

この年のカウコンは、年齢的にはみんな出られるのに、6人とも出なかった。

 

 

  • 2016年春

冬が終われば次はクリエかな?と思ってたら、まさかのSexy Zoneのバックについた。バックで踊る北斗くんはかっこよかったし、セクゾ曲を踊ることって今までなかったから新鮮だった。オリジナル曲を披露させてもらえて、バックについてる、ゆごほく慎樹4人で歌うBE CRAZYは感動したなー。アリーナ規模でも全然引けを取らないパフォーマンスだったし、2人足りなくてもかっこよかった。でも、でも、いつもと何か足りないなと思って考えたら北斗くんの声をほとんど聴いてなかった。コンサートに行ったのに、踊る姿はたくさん観たのに、歌声あんまり聴けなかった。あー、バックにつくってこういうことか、とJr.担の洗礼を受けた。

 

と、思わぬ春を過ごしていたら、SixTONESにクリエの公演。結成して1年ぶりのクリエ公演。6人としては、初めてのクリエ公演。

めちゃくちゃ楽しかった。その時のオリジナル曲はこの星のHIKARIとBE CRAZYしかなかったんだけど、その2曲を最初に歌うというある意味、暴挙。3曲目はこの時初披露したオリジナル曲で、本人達による編曲と作詞による通称「ドロスト」

セトリがあらかた決まっていたところで、京本くんが最初から全部変えよう案を出し、急ピッチで作り直したという話が後から出てきたんだけど、その対応力すごいし、それに踏み切った決断力もすごい。

「デビューコンみたいにしたかった」と話していた通り最初にオリジナル曲をドカンと持ってきて、そこから先輩曲を繋いでいく。今までやってきた曲も初披露曲も、コンビ曲もソロ曲も混ぜながら。アンコールの一曲目だって、ガシガシ踊る。アンコールなのに、踊る。

手を振りながら可愛い曲をするのがアイドルなのかもしれないけど、私の好きな、追っかけてるアイドルはギラギラしてた。これでいいんだ、このグループについて行きたいと思ったコンサートだった。

 

 

  • 2016年夏

ようやく訪れた夏はやっぱりEXシアター。去年と違うのは、グループがバラバラにならず、グループ同士での対戦だったこと。永瀬廉くんとTravisJapanとSixTONESの組み合わせは、なかなかそれまで絡んでなかったので新鮮な並びだった。

パフォーマンスバトルはあったけど、その勝敗はアンコールの曲が決まるというもので、前年までの順位を決めたバトルとは少し違ったので、気楽だった。

SixTONESは、ダンスの得意なTravis Japanとの公演だったので、お互い見せ方が違ってて、ジャニーズJr.は面白いなと思う夏だった。SixTONESのパフォーマンスはEX全体を巻き込む感じで、もっともっと広い会場で見たいとも思った。EXは何度も行った会場だけど、6人が揃ってて笑顔で、横一列にいることを見られることは幸せだった。MC中、北斗くんはSixTONESとあまり話をしてなかったし、楽屋も一緒にいなかった、って言っていた。

風磨のソロコンのバックについたのもこの夏。

 

 

  • 2016年秋

2年目の秋は少年たち〜危機一髪〜

前年は、関西Jr.3人と、東京Jr.何人かが出てたけど、この年は2幕にHiHi Jetとマリウスが出ただけでほぼスノスト12人だった。看守長がエア(声のあおい輝彦さん)になったのもこの年から。

脱獄がなくなる、約束の歌を歌う、茜空が披露される、良くも悪くも一年目とは違った。でも、SixTONESが「舞台」に慣れ、堂々とSnowManと戦えるようになっていた。

そして、北斗くんの約束の歌が大好きで、だけど、聴くと胸が苦しくて、2年目の少年たちは胸がいっぱいになる少年たちでした。

もらった曲はIN THE STORM。衣装はデニム。北斗くんの歌割り少ないけど、ギラギラ感がビークレよりもあって好きだった。

 9月には映画バニラボーイが公開された。結成のころに撮影話が出てたから、公開まで1年以上経ってた。久しぶりに演技する北斗くんの映像観て、俳優業頑張ってほしいなと思ってた。

 

 

  • 2016〜17年冬

その年の冬はジャニーズオールスターアイランド!先輩方がガチャでやってくる、伝説の舞台。今思うと、ぶっ飛んでる企画だよなー。

全くチケット当たらなくて、毎日Twitterのレポ読んで一喜一憂してた。自分が入った公演のゲストは村上君と松岡君でトークしてたんだけど、「バスケすごかったよね」ってSixTONESのバスケを褒めてくれたのを聞けて心の中でガッツポーズした。

 

 

  • 2017年2月

SixTONESと関西Jr.4人との東西SHOW合戦。歌あり、踊りあり、コントあり。めっちゃ笑った。 SixTONES6人のこと面白い人たちだと思っていたけど、関西4人も面白くて、ひたすら笑った。けど、歌になったらSixTONESの存在感に圧倒された。SixTONESの名刺代わりだった「Amaizing!!!!!!」をもらったのはこの時。歌詞がSixTONESのためのものだったし、 胡坐から始まるダンスもインパクトあった。ギラギラしたかっこよさが、SixTONESの武器になった。揃わないダンスももはや武器になった。新橋演舞場にバスケットゴールが立っていたのは衝撃あったな。

この東西SHOW合戦は、松竹さん側から「SixTONESおもしろいから演舞場で何かやりましょう」って言ってもらえて実現したっていう話を雑誌で読んで、見てくれる人はちゃんと見てくれてるんだなって思った。同時に、この頃いろいろ言われて、でも、新橋演舞場で観る6人はめちゃめちゃかっこよくて、オタクのスタンスとして「自分の目で見たものだけを信じる」ってことを決めた。

 

 

  • 2017年春

Jr.祭りin横アリ、たまアリ、城ホ。メンバーは全Jr.。キンプリから、スノストラブトラ、Hi美・・・。Jr.みんなで切磋琢磨しあって盛り上がってるのが楽しかった。SixTONESのAmaizing!!!!!!で、他のグループのファンからも歓声上がってたのは嬉しかった。

ただ、この頃のJr.最前列にはMr.KINGがいた。絶対的センターだったし、コメントを求められるのもMr.KINGだった。悔しいとも思うけど、このグループを超えない限り前には出られない。でも、なかなかデビューしそうもない。とてつもない閉塞感がJr.界隈を漂っていた。楽しい時期だった、それぞれ武器もってMr.KINGの後ろから虎視眈々とその座を狙う感じ。でも、KINGはやっぱりKINGだった。

 

 

  • 2017年夏

KINGの名前の付いたEXシアターの夏コンサート。通称「キントレ」は、初めてSixTONESの単独公演があった。鎖巻いて椅子に座ってIN THE STORM歌いながら出てきたときには、目を見開いた。スモーク焚きすぎでメンバー見えないし。テーマは「光と音を取り返す」というもの。オリジナル曲も、カバー曲も混ぜながらEXシアターで初の単独。

SixTONESの6人しか出てこないコンサートだった。やりたいことが少しずつ許可してもらえて、できるようになってる感じがわかった。映像とか、光の演出とか、もっと広い会場で観たいな、アリーナで観たいなと思ったのはこの頃からだった。演出面で北斗くんが意見をたくさん出したと聞いた時、センスいいなと思った。

 

単独の後には、Snow Manとの合同公演もあった。SixTONESのコーナーは単独コンサートでやった曲を中心に、合同コーナーは全グループ共通曲を中心に歌っていた。初年の少年たちの時は半歩後ろにいたSixTONESだけど、3年目の秋に向けて横に並べるまでに成長していた。MCで喋りすぎて、ファンに怒られないかヒヤヒヤした。本人たちが2組まとめて「スノーンズって呼んで」「拡散して」って言ってたのに、いつの間にかスノストで定着したのも懐かしい。

 

 

  • 2017年秋

3年目の秋は長かった。少年たち~Born Tomorrow。9月はいつも通り日生劇場、10月は「少年たちLIVE」として地方公演、10月末から11月中旬は大阪松竹座。スノスト12人だけでやり切った。ストーリーは昨年の少年たちをブラッシュアップした感じで、バスケも追加されていた。刑期満了で出所すること、ジェシーが戦場へ行くことはスノスト少年たちのオリジナルストーリーとしてしっかり定着した。

地方公演では地元にスノストがやってきた。初めて「仕事帰りに北斗くんを見る」という体験をした。夢みたいだったけど、いつも通りかっこいい北斗くんだった。

松竹座ではオープニングがショータイム始まりに変わって、曲もガチャになった。関西圏の方にもたくさん見ていただいたようで、関西担の友達から「いつもの松竹座と違う」と言われたのは、誉め言葉として受け取っておいた。

11月にはベストアーティストに中丸くんと出演した。地上波、しかも、バックではなく横並びで出られることが嬉しくて、緊張しながら見ていた。いかつさが売りだから、ヤンキーミッションクリアしていくっていう演出で、きちんと1つずつ台本通りにクリアしていく優等生SixTONESだった。

 

 

  • 2017〜18年冬

初めて出られたカウントダウンコンサートはこの年だった。放送前に1曲だけ、Amaizing!!!!!!を歌わせてもらえた。東京ドームで胡坐を組むジャニーズJr.6人。放送中は東山さんのバックに出てきた。放送後のあいさつで司会の先輩に「Jr.もありがとう。シックストーンズとか。」って言われて、慌ててマイク無しで「ストーンズです!」訂正していた。

元旦からはJohnnys' Happy New Years Islandが始まった。1幕はこれまでのジャニワ・ジャニアイのダイジェストのような感じで、2幕は東山さんプロデュースで「踊れる奴、歌える奴が出番多い」っていう弱肉強食っぷりだった。これまでの冬の帝劇で一番好きだったSixTONESとしても、北斗くんとしても、決して出番が多いわけではないけれど、適材適所それぞれのJr.が役割果たして舞台を盛り上げている感じがした。

舞台の途中にキンプリのデビューが決まった。絶対的エースが抜ける。Jr.の中に風穴が空いた気がした。ただ、SixTONESが前に出られるなんて全く思えなくて、きっとHiHiや美少年が推されていくから、その合間を縫ってSixTONESが一歩でも前に出られたらいいなとは思っていた。

 

 

  • 2018年春

ジャニーズJr.でYoutubeが始まった。Youtubeなんて安売りしないで、 といっていた自分、マジで世間知らずだった。SixTONESにとって重要コンテンツになった。それまでのSixTONESの魅力って「個性」って言ってたんだけど、個性が魅力ってつまりこれと言って売りがないってことなんじゃ?と思っていた。でも、Youtube始まって、SixTONESの魅力はYoutubeみてくれ、って胸張って言えるようになった。ネット社会に感謝。

2月にはJr.の城ホでのコンサート、3月には横アリでのコンサートがあった。初めて個人うちわが発売された。

合同とは別に各グループ1公演だけ単独横アリ公演があった。新曲「Jungle」始まる、柵から出てくる6人。初めてSixTONESが単独で横アリに立ったのを見たとき「これが見たかった」と涙が出た。2012年のフレッシュJr.コンサートとは段違いにかっこよかった。いつも日生やEXシアターで聞いていた曲たちが、アリーナクラスになるとこんな風に聞こえるんだな。やっぱりSixTONESにはアリーナが似合っていた。またここに戻ってきたかった。

映画「坂道のアポロン」公開もこの時期。出演時間は短かったのに、宣伝にたくさん出させてもらった。演技仕事が続くといいな、と思った。東海ウォーカーの連載も決まった。ソロ仕事の宣伝がたくさんあってわくわくした。

 

  • 2018年夏

EXシアターを卒業し、TDCで「Summer Paradise」オープニングとエンディングは全グループ共通だったんだけど、SixTONESコーナーになってからはSixTONESらしさ全開だった。それぞれがやりたいソロ曲をやって、やりたい曲やって、暑くて熱い夏だった。個人的な事情で前半オーラス(追加公演の前)までコンサートに行けなくて、なかなかこない夏にモヤモヤしてたけど、SixTONESと過ごす夏は楽しかった。TDCに6人だけで立つのを見たのは、よく考えたらSAMMARYぶりで、ちょうど入った公演でバカレアの頃は…って話も出て、エモーーーい!って震えた。

 

 

  •  2018年秋

地方公演までやったし、もうないだろうと思っていたら「少年たち」の秋が来た。この年は、美少年の岩崎くんと少年忍者が一緒に出ていた。世代交代かな、と思って観ていた。出所してからのストーリーがしっかりしていて、北斗くんは深澤くんと影絵をしていた。4年目の12人は全員が頼もしくなっていた。

そして、ある日突然流れてきた「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」の品川駅の広告。YouTubeの広告に選ばれたことが朝のニュースで流れていた。ジャニーズJr.チャンネルのアーティストプロモ決定の瞬間の動画は、メンバーと同じテンションで喜んだ。CD出していないのにMVが出来た。フェスに出た。Youtubeの生配信も出来た。雑誌の表紙もこの頃からいっぱい飾った。風向きが変わってきた。SixTONESには追い風が吹いていた。この頃は「デビューって何なんだろう」って何度も考えていた。わたしも、きっとSixTONESも。CD出なくたってこんなに仕事あるのに、ジャニーズJr.の肩書は消えないんだな、と。

 

 

  • 2018〜19年冬

カウコンは放送前にJAPONICA STYLEを歌った。MVのおかげで客席が「この曲知ってる~」って雰囲気になったのは嬉しかった。

冬の帝劇「Johnnys' King&Prince Island」はデビューしたキンプリがメインだった。デビューしたキンプリは、より一層オーラ強くなっていた。SixTONESはオリジナル曲歌わせてもらったり、フライングしたりしてた。

 

 

  • 2019年春

SixTONESは横アリで7公演、城ホで3公演。さらに追加で宮城で2公演の「CHENGE THE ERA-20ix-」をやった。前年よりもっと「SixTONESのやりたいこと」が詰まっていた。オリジナル曲はほぼ全部歌った。オープニングはHysteriaで世界にどっぷり引き込んだ。北斗くんのソロ「みはり」は毎回最後で一瞬息を止めてみていた。新曲「Rollin’」で終わるのも、バラードでしんみり締めない、最後までテンション高くいくSixTONESらしくてよかった。

火も出た。花も舞った。毎公演銀テープが飛んだ。でも、MCはEXでべらべら喋っていた頃と何にも変わってないグダグダ感だった。遠くて近い、でもやっぱり遠いなと感じた。嬉しいことだけど。長く続いた、楽しい春だった。

3月末に「映画少年たち」が公開された。4年間してきた舞台の映画化。ストーリーは舞台とは全然違ったけど、演技する北斗くんがたくさん見られる映画だった。スノスト関西みんなで1つの作品を作っていて、この時代に映画化してもらえてよかったなと思った。

ドラマ「パーフェクトワールド」の出演もあった。久しぶりの連ドラ。毎週演技する北斗くん。難しい役どころをしっかり演じているという世間の評価を受けていて誇らしかった。

 

 

  • 2019年8月8日

いよいよやってきた。

ジャニーズJr.8.8祭り~東京ドームから始まる~ 始まる前から、異様な緊張感が襲ってきた、わたしに。オープニング始まっても、なかなかSixTONESが出てこなかった。MCタイムも、神妙な顔つきで告知をしていく6人を見て、胃が痛くなった。デビューの言葉を聞いた時は、隣にいた友人と抱き合いながら「報われるね」って言った。ちゃんと評価してくれる大人がそばにいてくれたことが嬉しかった。ようやく聞けたデビューという言葉は東京ドームでだった。SixTONESはあんまり笑ってなくて、しっかり前を見ていた。デビューすることは、ずっと6人でいることの証だから、もうバラバラにならないことに安心した。

翌日にはSixTONESYoutubeで生配信をした。デビュー決定より先にジャニーズJr.チャンネルを卒業決定していたってことは、デビューしてなくてもSixTONESの力を信じてくれる、推してくれてる大人がいることを感じた。

 

 

  • 2019年9月

5年目の少年たち。本人たちが最後というので、最後だったのでしょう。去年までと違いすぎた。北斗くんのRAM-PAM-PAM衣装がかわいいのと、祈りがかっこよかった。以上。(詳しくはブログをさかのぼっていただけると出てくるけど、愚痴しか書いてないから読まなくていいよ)

 

 

  • 2019年秋

ジャニーズJr.として最後のコンサートツアー「Rough XXXXXX」はこれまでのSixTONESの集大成だった。バカレアの頃に歌っていた曲も、解体していたほくジェ時期に歌っていた曲も、SixTONESになってからの曲も全部詰まっていた。振り付けもほとんどが元のままで、立ち位置もそのままで、ファンサ曲になりつつあったこの星のHIKARIも、BE CRAZYもしっかり踊っていた。EXとかクリエとかで観てた頃のSixTONES思い出してた。アンコール始まって、Shake It Upのイントロが流れたときは、安心して涙が出た。コンサートで泣くの、今年だけでも何回目や。 きっともう歌わないShake It UP。最後に聞かせてくれてありがとう。あのアンコールで、1曲全部やってくれたから、バカレアにもうなんの未練もないです。

 

 

  • 2019年11月

ベストアーティストで初めてデビュー曲をきいた。デビュー曲っぽくないね、と思った。本人たちも言っていた。でも、これがデビュー曲だし、SixTONESがデビューするし、MV公開されてから何度も見ているうちに、テレビやラジオで聴いているうちに馴染んできた。YOSHIKIさん、さすがでした。

 

 

  • 2019年1月

カウコンでは、ついに、放送中にSixTONESが歌った。3度目でようやくつかみ取ったその出番はデビューとともにやってきた。今年はJr.とデビュー組の真ん中の立ち位置だったけど、来年はデビュー組と横並びになるのかと思うと、楽しみが増えた。

1/4から始まったのはデビューツアー「TrackONE IMPACT」だった。1/5に行ったけど、デビュー決まったらこんなに豪華なセットで歌わせてもらえるのか、と終始楽しくて笑ってた。MCもあいかわらずで、デビューするのに何にも変わってなかった。ただ、最後のImtation Rainだけはまた、泣いた。本人たちの言葉がダイレクトにやってきた。北斗くんが語る「SixTONESは最強です」は北斗くんが言うから意味があると思う。北斗くんが嫌いだったり、苦手だったり、ちょっと好きになったりしている間、他の5人はずっと、北斗くんがいつ5人のところに来てもいいように手を広げて待っていてくれたから。そこに飛び込んで、最強です、って言えるようになったんだから、今のSixTONESは最強です。ジャニーズJr.お疲れさまでした。素敵な景色をたくさん、ありがとう。

 

 

 

第2章 デビュー

さて、ここからが、第2章。デビューおめでとう。

そして、ここまで読んでくれた方、ほんとにありがとう。目の疲れは大丈夫ですか?

 

あっという間の約8年。ということで、ここから8年後の2028年の1月22日に向けて一言残しておきます。一言じゃないけど。

 

 

 

 

いま、元気ですか?くしゃっとした目で、笑っていますか?髪は今も黒ですか?パーマはかけていますか?

主演ドラマはしましたか?映画は出ましたか?賞レースにはかかわりましたか?

SixTONESは毎年コンサートをしていますか?シングルは何枚出ましたか?アルバムは何枚ですか?Jr.時代の曲は全部CDになりましたか?

 

 

わたしはデビュー前の2020年1月にいます。まもなく念願のCDデビューです!

ブログのタイトルは、Shake It Upの一節です。終わることない夢、見せてくれてありがとう。

北斗くんのファンになって、「悔しい」も「悲しい」も経験したけど、それよりももっとたくさん「嬉しい」と「楽しい」を経験しました。北斗くんやSixTONESに会いに行くと元気になりました。6人はよく「ファンがグループを作ってくれた」「ファンが俺たちを押してくれている」とファンの力の話をするけど、私はそんなつもりなくて。応援してるっていうのも、ちょっと違って、SixTONESを見ることを楽しんでいます。きっと、他のファンの皆さんは力をくれるファンです。でも、私はファンとして、いろいろやってみて、SixTONESを一緒に楽しむっていうのが一番向いていました。だから、この立ち位置でいさせてください。8年後もSixTONES楽しめていますように。

そして、

6人の笑顔があふれていますように。それを見て、一緒に笑えていますように。